たどりつく 意味
- 【辿り着く】
(1)いろいろ苦労して目的地にやっと行き着く。
「やっと人里に―・く」
(2)いろいろの曲折があった末に,ようやくそこに行きつく。
「激論の末,結論に―・く」
‖可能‖ たどりつける
- たどり 【辿り】 物事の筋道をたどって探り知ること。思慮を深くめぐらして考えること。 「其の―深き人の,今の世にをさをさなければ/源氏(若菜下)」
- いたどり 【虎杖】 タデ科の多年草。山野に自生。高さ約1.5メートル。葉は卵状楕円形。晩夏,白色の小花多数を穂状につける。春出る若芽は酸味があって食用となる。花が紅色のものは明月草と呼ぶ。根は漢方で緩下・利尿・通経剤とする。﹝季﹞春。《―を銜(クワ)へて沙弥や墓掃除/川端茅舎》 〔「虎杖の花」は ﹝季﹞夏。《―の花をこぼして雨強し/佐藤漾人》〕
- かたどり 【肩取】 「肩取縅(オドシ)」の略。
- くろ-うたどり [4] 【黒歌鳥】 スズメ目ツグミ科の鳥。日本のクロツグミと同属。全長約25センチメートル。雄は全身黒色でくちばしと目の周囲だけが黄色い。雌は暗褐色。雄は美声でさえずる。ヨーロッパ・アフリカ北部・アジア南部に分布。ブラック-バード。
- したどり 【下取り】 売買のとき,買い手がすでに所有している古い品を売り手が引き取って,その評価額だけ新品の代金を割り引くこと。 「車を―に出す」
- じかたどり 【地方取】 江戸時代,知行地を有していた旗本や諸藩の家臣。高取(タカトリ)。ぢかた。 ⇔蔵米取(クラマイトリ)
- たどりよみ 【辿り読み】 文字を一字ずつたどるように読むこと。
- たどり着く 到る; 辿り着く; 到着する; 達する; 御座有る; 至る; 遣ってくる; 行きつく; 進む; 参着する; 参る; ござ有る; 御出なされる; 御座ある; 到来する; 来たる; 勝つ; 着荷する; 来る; 着く; 訪れる; ござ在る; くる; やって来る; 御座在る; 御出でなされる; やってくる; 到達する
- たどり-つ・く [4] 【辿り着く】 (動カ五 [四] ) (1) いろいろ苦労して目的地にやっと行き着く。「やっと人里に―・く」 (2) いろいろの曲折があった末に,ようやくそこに行きつく。「激論の末,結論に―・く」 [可能] たどりつける
- たどり-よみ [0] 【辿り読み】 (名)スル 文字を一字ずつたどるように読むこと。
- かたどり-おどし ―ヲドシ [5] 【肩取縅】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。袖の一の板・二の板,また胴の上部二段を,基調と異なる色で縅したもの。かたどり。
- くろうたどり 【黒歌鳥】 スズメ目ツグミ科の鳥。日本のクロツグミと同属。全長約25センチメートル。雄は全身黒色でくちばしと目の周囲だけが黄色い。雌は暗褐色。雄は美声でさえずる。ヨーロッパ・アフリカ北部・アジア南部に分布。ブラック-バード。
- かたどりおどし 【肩取縅】 鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)の一。袖の一の板・二の板,また胴の上部二段を,基調と異なる色で縅したもの。かたどり。
- つくりどり 【作り取り】 年貢を免除されて,耕作した田畑の全収穫を自分のものとすること。さくどり。 「男女のめしつかひ者棟をならべ,―同然の世の中/浮世草子・永代蔵 6」
- つくり-どり 【作り取り】 年貢を免除されて,耕作した田畑の全収穫を自分のものとすること。さくどり。「男女のめしつかひ者棟をならべ,―同然の世の中/浮世草子・永代蔵 6」
例文
- 私には、明日、そこにたどりつく手段がない。
- そこにたどりつく方法はない。
- 彼は重傷を負っていたけれども、何とか電話までたどりつくことができた。
- しかし城にたどりつくなり、近衛兵を率いた人によって、わたしはこの牢獄に勾引されてしまった。
- 目的地にたどりつく過程を助けてくれます
- 剣に どう たどりつくようにすればいいか
- 剣に どう たどりつくようにすればいいか
- たどりつくか... だな。 だな。
- 「生命」にたどりつくと思うからです
- 私は ただ反対側にたどりつくために