だんかい 意味
- 【団塊】
(1)かたまっているもの。かたまり。
(2)物質の分離・濃集により,堆積物中にできた結核体。
――の世代
第二次大戦直後数年間のベビー-ブーム時に生まれた世代。
- 【段階】
(1)能力などの差によって順々に設けた高低のくぎり。等級。
「五―評価」
(2)物事の順序。
「―をふんで意見を上申する」
(3)進んでいく,または変化する過程の一区切り。局面。状態。
「現在の―では工業化は困難である」
(4)階段。きざはし。
- げん-だんかい [3] 【現段階】 現在の段階。今のところ。「―では判断できない」
- ざだんかい 【座談会】 何人かが集まって,ある問題について,各自の意見や感想を述べ合う会。形式ばらないで話し合うことを目的とする。
- げんだんかい 【現段階】 現在の段階。今のところ。 「―では判断できない」
- こんだんかい 【懇談会】 打ち解けて話し合う会合。
- さんかいだん 【三戒壇】 奈良時代以後,奈良の東大寺,下野(シモツケ)の薬師寺,筑前の観世音寺の三つの寺に置かれた戒壇。 →四戒壇(シカイダン)
- えいようだんかい 【栄養段階】 生態系における役割の類型的分類。無機物から有機物を合成する生産者,生産者を捕食する消費者,生産者や消費者の死体・排出物を分解する分解者の三段階に大別できる。
- えいよう-だんかい ―ヤウ― [5] 【栄養段階】 生態系における役割の類型的分類。無機物から有機物を合成する生産者,生産者を捕食する消費者,生産者や消費者の死体・排出物を分解する分解者の三段階に大別できる。
- えんどんかいだん 【円頓戒壇】 日本の天台宗で円頓戒を授けるための戒壇。
- きょうぞう-だんかい キヤウザウ― [5] 【鏡像段階】 精神分析の用語。六か月から一八か月の幼児が鏡に映る自分の像を自分のものとして確認する段階。人が人になる決定的な成長期をさし,これによって自我の形成と自己愛を語ることができる。ジャック=ラカンによって発見された。
- さんかいせいだん 【散開星団】 星団のうち,恒星の密集部がまばらなもの。銀河系の円盤部にあり,約一〇〇〇個が知られる。牡牛座のプレアデス(昴(スバル))やヒヤデスなど。銀河星団。
- さんかい-せいだん [5] 【散開星団】 星団のうち,恒星の密集部がまばらなもの。銀河系の円盤部にあり,約一〇〇〇個が知られる。牡牛座のプレアデス(昴(スバル))やヒヤデスなど。銀河星団。
- さんだんかいろん 【三段階論】 (1)物理学者武谷三男が唯物弁証法の立場から提唱した科学認識論。科学的認識は「現象論・実体論・本質論」の三段階を経ながら発展するとしたもの。 (2)経済学者宇野弘蔵が提唱した経済学研究の方法論。経済学研究をその研究対象の次元の差に基づいて「原理論・段階論・現状分析」の三分野に分ける立場。
- さんだんかい-ろん [5] 【三段階論】 (1) 物理学者武谷三男が唯物弁証法の立場から提唱した科学認識論。科学的認識は「現象論・実体論・本質論」の三段階を経ながら発展するとしたもの。 (2) 経済学者宇野弘蔵が提唱した経済学研究の方法論。経済学研究をその研究対象の次元の差に基づいて「原理論・段階論・現状分析」の三分野に分ける立場。
- だんかい-せい-ぎょるい [7] 【暖海性魚類】 年間を通じて水温の高い水域にすむ魚の総称。マグロ・カツオ・サンマ・トビウオ・マイワシ・ブリなど。暖流性魚類。
- だんせいげんかい 【弾性限界】 物体,特に,固体に力が加えられて変形する時,ある大きさより小さい力が加えられた場合には,力を除くともとに戻るが,それよりも大きい力の場合には,力を除いてももとに戻らなくなるその限界の力の大きさ。弾性限度。弾性極限。
例文
- 九段会館(くだんかいかん)は、東京都千代田区にある施設。
- 師団街道(しだんかいどう)は、京都市の南北の通りの一つ。
- 『団塊ボーイズ』(だんかい -、Wild Hogs) は、2007年のアメリカ映画。
- 三段櫂船(さんだんかいせん)は、紀元前5世紀頃から地中海で使用された軍船(ガレー船)。
- 聖野薔薇女子学院の隣にある男子校、男海山(だんかいさん)高校の「姫」と呼ばれている男子生徒。
- 一段階革命論(いちだんかいかくめいろん)とは、日本が独立しているとの認識に立つ左翼党派の戦術。
- 禁断介護(きんだんかいご)は、2006年にグローリークエストが製作した、日本のアダルトビデオシリーズ。
- 経済発展段階説(けいざいはってんだんかいせつ)は、一国の経済発展が共通の歴史的段階を経るとみなす学説。