ちょうけい 意味
- 【張継】
中国,盛唐の詩人。字(アザナ)は懿孫(イソン)。753年の進士。その詩「楓橋夜泊(フウキヨウヤハク)」は「唐詩選」に収められ,日本でも愛吟された。生没年未詳。
- 【長兄】
一番年上の兄。
- 【長径】
「長軸(チヨウジク)」に同じ。
⇔短径
- ちょうけいか 【蝶形花】 左右相称で蝶に似た形の花。離弁花冠の一種で五弁からなる。マメ科植物に多く見られる。
- ちょうけい-か テフ―クワ [3] 【蝶形花】 左右相称で蝶に似た形の花。離弁花冠の一種で五弁からなる。マメ科植物に多く見られる。
- ちょうけい-こつ テフ― [3] 【蝶形骨】 頭蓋骨の一。頭蓋底の中央部に位置する骨で,その中央に脳下垂体を入れる体と,これから出る左右各一対の大翼・小翼および翼状突起から成る。蝶が羽を広げた形に似ている。楔状骨(ケツジヨウコツ)。胡蝶骨(コチヨウコツ)。
- はちょうけい 【波長計】 可変長の空洞共振器などにより,電波の波長・周波数を測定する計器。
- すいちょう-こうけい ―チヤウ― [0] 【翠帳紅閨】 緑のとばりとくれないの寝室。貴婦人の寝室。「―に枕を並べし妹背も/謡曲・江口」
- ちょうけいうかい 【長頸烏喙】 〔史記(越世家)〕 范蠡(ハンレイ)が越王勾践を評した語。首が長く,とがった口先をした人相。才知があって忍耐強く,艱難(カンナン)をともにすることができるが,残忍・貪欲(ドンヨク)で安楽をともにすることはできない性質という。
- ちょうけいこつ 【蝶形骨】 頭蓋骨の一。頭蓋底の中央部に位置する骨で,その中央に脳下垂体を入れる体と,これから出る左右各一対の大翼・小翼および翼状突起から成る。蝶が羽を広げた形に似ている。楔状骨(ケツジヨウコツ)。胡蝶骨(コチヨウコツ)。
- ちょうけいしゅう 【長慶集】 「白氏長慶集」の略称。 →白氏文集
- ちょうけい-うかい チヤウケイ― [5] 【長頸烏喙】 (史記(越世家)) 范蠡(ハンレイ)が越王勾践を評した語。首が長く,とがった口先をした人相。才知があって忍耐強く,艱難(カンナン)をともにすることができるが,残忍・貪欲(ドンヨク)で安楽をともにすることはできない性質という。
- ちょうけい-てんのう チヤウケイテンワウ 【長慶天皇】 (1343-1394) 南北朝末期の第九八代・南朝第三代天皇(在位 1368-1383)。名は寛成。後村上天皇第一皇子。南朝不振の時期にあり,住吉・吉野・金剛寺・栄山寺など,皇居を転々とした。著に源氏物語の注釈書「仙源抄」がある。
- ちょうちゅうけい 【張仲景】 中国,後漢の医家。「傷寒雑病論」(後に「傷寒論」と「金匱要略」として伝わる)を著したといわれる。生没年未詳。
- ちょうほうけい 【長方形】 四つの内角がすべて直角である四辺形。矩形。 〔数学では正方形を含む〕