つくねんと 意味
- ひとりぼっちで何もせず,ぼんやりしているさま。
「広い座敷に―座って一日を送る」
- つくねん ~と absentmindedly;idly.
- つくねん-と [0] [3] (副) ひとりぼっちで何もせず,ぼんやりしているさま。「広い座敷に―座って一日を送る」
- つくね 【捏ね】 〔動詞「捏(ツク)ねる」の連用形から〕 (1)鶏肉や魚肉などのすり身にみじん切りの玉ネギなどを加え,卵や片栗粉をつなぎとしてこねて好みの大きさにまるめたもの。 (2)「捏ね揚げ」「捏ね焼き」の略。 (3)「捏ね薯」の略。
- つくねあげ 【捏ね揚げ】 つくねを油で揚げた料理。つくね。
- つくねいも 【捏ね薯・仏掌薯】 ナガイモの一品種。いもは不規則な塊状で,とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。﹝季﹞秋。
- つくねやき 【捏ね焼き】 つくねを焼いた料理。つくね。
- つくねる 【捏ねる】 (1)こねて固める。 「ひき肉を―・ねて団子にする」 (2)たばねる。 「―・ねたる髪で乱れぬ旅の留守/柳多留 165」 (3)両手を組み合わせる。 「末座にきと手を―・ね/咄本・醒睡笑」
- つくね-あげ [0] 【捏ね揚げ】 つくねを油で揚げた料理。つくね。
- つくね-いも [0] [3] 【捏ね薯・仏掌薯】 ナガイモの一品種。いもは不規則な塊状で,とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。 [季] 秋。
- つくね-やき [0] 【捏ね焼き】 つくねを焼いた料理。つくね。
- あくねん 【悪念】 悪事を働こうとする考え。悪心。
- いくねん 【幾年】 (1)どれほどの年数。いくとせ。何年。 「あれから―たったろうか」 (2)暦上のある不定の年。 「お生まれは昭和―ですか」
- いくねんか 【幾年か】 そう多くない年数。何年か。 「―海外生活を経験した」
- いくねんも 【幾年も】 多くの年数。何年も。 「―前の出来事」
- いくねん-か [1] 【幾年か】 (副) そう多くない年数。何年か。「―海外生活を経験した」