つぼみ 意味
- 【蕾・莟】
〔動詞「つぼむ(蕾)」の連用形から〕
(1)花の芽ぐんでまだ開かないもの。
「桜の―が膨らむ」
(2)(前途有望だが)まだ一人前でない年頃の者。
――を散ら・す
将来有望な人を若くして死なせたり,才能をつぶしたりする。
- うみつぼみ 【海蕾】 化石のみ知られる海産の棘皮(キヨクヒ)動物。古生代,オルドビス紀から二畳紀にかけて繁栄。石灰質の蕾状・球状の体と,短い柄からなる。
- うみ-つぼみ [3] 【海蕾】 化石のみ知られる海産の棘皮(キヨクヒ)動物。古生代,オルドビス紀から二畳紀にかけて繁栄。石灰質の蕾状・球状の体と,短い柄からなる。
- しりつぼみ 【尻窄み】 「しりすぼまり(尻窄)」に同じ。
- しり-つぼみ [3] 【尻窄み】 「しりすぼまり(尻窄)」に同じ。
- つぼみとなる つぼむ
- つぼみを持つ 芽をふく
- くぼみ 【凹み・窪み】 くぼんでいること。くぼんでいる部分。へこみ。くぼ。
- つぼ 【坪】 (1)土地区画の単位。条里制では,一辺が一町(三六〇尺)の土地区画で,その面積を一町歩という。平城京・平安京の条坊制では,一坊の一六分の一の街区をいい,その一辺は一町(四〇〇尺)。 →町(4) (2)土地や建物の面積の単位。一間平方。曲尺で六尺平方。メートル条約加入後,1891年(明治24)に400平方メートルを一二一坪と定め,一坪は約3.306平方メートルとなった。歩(ブ)。
- くぼみいし 【凹み石】 縄文時代の石器。 (1)扁平(ヘンペイ)な河原石の片面または両面にくぼみのある石器。物をすりつぶしたりたたいたりするのに用いたもの。 (2)多数の小穴のある石器。発火のために用いたものという。
- くぼみ-いし [3] 【凹み石】 縄文時代の石器。 (1) 扁平(ヘンペイ)な河原石の片面または両面にくぼみのある石器。物をすりつぶしたりたたいたりするのに用いたもの。 (2) 多数の小穴のある石器。発火のために用いたものという。
- しりすぼみ 【尻窄み】 「尻すぼまり」に同じ。
- しり-すぼみ [3] [0] 【尻窄み】 「尻すぼまり」に同じ。
- たんぼみち 【田圃道】 たんぼ{□一□(1)}の中の道。
- 掌のくぼみ 手のひら
- 波のくぼみ 舟状海盆; 気圧の谷; 細長いくぼみ; 溝形の凹所; 地溝; 凹地; トラフ
例文
- 春の訪れとともにつぼみはぱっと花咲く。
- 庭のバラの木のつぼみが少しずつ開き始める。
- バラのつぼみは摘めるうちに摘め。
- つぼみがだんだん色づいてきた。
- 花はつぼみから発育する。
- つぼみがほころび始めた。
- バラはつぼみが出ている。
- 花はつぼみから成長する。
- 花ならつぼみの私の人生、この青春の始まりを、悔しいのないように大切にしたい。
- そこには「カナダ産つぼみ入り」商品への