づらい 意味
- 【辛い】
〔形容詞型活用〕
動詞の連用形に付いて,その動作をすることに困難を感ずる意を表す。…にくい。
「老眼で辞書が見―・い」「読み―・い本」「無愛想で話し―・い」
- いいづらい 【言い辛い】 (1)言いにくい。 「―・い言葉」 (2)口に出して言うことがはばかられる。いいにくい。 「こんなことは,―・い話だが,…」
- いづらい 【居辛い】 そこにいることがはばかられる。 「その場に―・い雰囲気になる」
- ききづらい 【聞(き)辛い】 (1)聞き取りにくい。 「声が小さくて―・い」 (2)聞くにたえない。聞き苦しい。 「いやなうわさ話は―・い」
- みづらい 【見辛い】 (1)見るのに苦労する。見にくい。 「字が小さくて―・い」 (2)見苦しい。見るにたえない。 「―・い振る舞い」 ﹛派生﹜——さ(名)
- 居づらい 居辛い; 居にくい
- 見づらい 見辛い; 不明瞭; 朧げ; 不明; 縹渺たる; 見にくい; 縹緲たる; 朧ろげ; 幽微; 不鮮明; 微か; はつか; かすか; おぼろげ; 朦朧たる; 幽か; 漠然たる; 朧気
- 言いづらい 言いにくい; 言い辛い; 言辛い
- 読みづらい 読み辛い
- 分かりづらい 分かり辛い
- あま-づら [0] 【案摩面】 舞楽「案摩」の答舞「二の舞」に用いる腫面(ハレオモテ)の女面。また,それをかたどったもの。
- いづら 【五浦】 茨城県北部,北茨城市の海岸。海食崖が発達する。1906年(明治39)岡倉天心は日本美術院をここに移転。天心の建てた六角堂付近は景勝地。
- うち-づら [0] 【内面】 家族や内輪の人に見せる顔つきや態度。 外面 「外面はいいが―は悪い」
- うま-づら [0] 【馬面】 (1) 長い顔を評していう悪口。うまがお。 (2) 「うまづらはぎ」の略。
- うみ-づら 【海面】 (1) 海辺。海のほとり。「深き山里,世離れたる―などにはひ隠れぬべし/源氏(帚木)」 (2) うみのおもて。「月澄みわたる―に波風頻りに鳴動して/謡曲・竹生島」
- おお-づら オホ― 【大面】 (1) 大きな顔。「その―を下げてほゆるは/狂言・二千石(虎寛本)」 (2) 尊大な態度。傲慢(ゴウマン)な態度。「たとへ口には聖賢の尊きを吐き,―をするも/洒落本・契情買心得」
例文
- この眼鏡、度が合わなくなってきて見づらいんだ。
- とにかく、言いづらい事を打ち明けてくれてうれしいよ。
- 指示代名詞が多すぎて、正直、わかりづらいことこの上ない。
- これ 話だけじゃ 分かりづらいですね。
- 説明しづらいんだけど 普通だと思えるの
- 理解しづらいでしょうけど まあそうです
- けど そんな格好じゃ 動きづらいだろ?
- 聞き取りづらい 発音位 ちゃんとしろよ
- いつ見ても一人で なんか声かけづらい
- その これは... これはやりづらい