てぢか 意味
- 【手近】
(1)手の届くほど近くにある・こと(さま)。
「―に置く」「お―のポストに投函して下さい」
(2)ごく普通にあって,わかりやすいさま。卑近。
「―な例」「―な話題」
﹛派生﹜——さ(名)
- てぢかい 【手近い】 すぐ近くである。身近でわかりやすい。 「先(マズ)―・いところで愚案いたしますれば/安愚楽鍋(魯文)」 ﹛派生﹜——さ(名)
- てぢょうちん 【手提灯】 手でさげて用いる提灯。
- きぢか 【期近】 先物取引で受け渡し期日が近い限月(ゲンゲツ)のこと。 ⇔期先 →限月
- き-ぢか [0] 【期近】 先物取引で受け渡し期日が近い限月(ゲンゲツ)のこと。 期先 限月
- ちか-ぢか [2] [0] 【近近】 (副) (1) ごく近い将来。もうすぐ。遠からず。きんきん。「―の予定」「―伺うつもりでした」 (2) (「ちかぢかと」の形で)すぐそばに。「―と相手の気配を感じる」「山並みが―と見える」 (3) しばしば。頻繁に。「惣右衛門が留守だと―しけ込みます/真景累ヶ淵(円朝)」
- て-ぢか [0] 【手近】 (名・形動) [文] ナリ (1) 手の届くほど近くにある・こと(さま)。「―に置く」「お―のポストに投函して下さい」 (2) ごく普通にあって,わかりやすいさま。卑近。「―な例」「―な話題」 [派生] ――さ(名)
- はし-ぢか [0] 【端近】 (名・形動) [文] ナリ (1) 縁側・上がり口など,外に近い・こと(さま)。そのような所をもいう。上がりはな。「―な場所」「其処(ソコ)は―先(マ)づ これへ/酒中日記(独歩)」 (2) 奥ゆかしくないこと。あさはかで軽率なこと。また,そのさま。「さりとて―にやはおはします/栄花(浅緑)」
- ひと-ぢか 【人近】 (形動ナリ) 近くに人がいる気配がするさま。「―にて朝夕なでつくろひたるなむ,姿ありさま情侍る/宇津保(吹上・下)」
- まぢか 【間近】 時間や距離がきわめて近いところまできている・こと(さま)。 「締め切りが―に迫る」「頂上は―だ」
- ま-ぢか [1] [0] 【間近】 (名・形動) [文] ナリ 時間や距離がきわめて近いところまできている・こと(さま)。「締め切りが―に迫る」「頂上は―だ」
- みぢか 【身近】 (1)自分の体近くにある・こと(さま)。 「―にある本」 (2)日常慣れ親しんでいる・こと(さま)。 「―な話題」「―に感じる」 ﹛派生﹜——さ(名)
- み-ぢか [0] 【身近】 (名・形動) [文] ナリ (1) 自分の体近くにある・こと(さま)。「―にある本」 (2) 日常慣れ親しんでいる・こと(さま)。「―な話題」「―に感じる」 [派生] ――さ(名)
- めぢか 【目近】 〔「めちか」とも〕 (1)目に近い・こと(さま)。まぢか。 「首をあげて,―なる一通(イツツウ)を見るに/色懺悔(紅葉)」 (2)扇で,要(カナメ)を柄の末端近くに打ったもの。多く,婦人用。目近扇。
- め-ぢか [1] 【目近】 (名・形動) [文] ナリ (「めちか」とも) (1) 目に近い・こと(さま)。まぢか。「首をあげて,―なる一通(イツツウ)を見るに/色懺悔(紅葉)」 (2) 扇で,要(カナメ)を柄の末端近くに打ったもの。多く,婦人用。目近扇。
例文
- 手力雄神社 岐阜県岐阜市の神社(てぢからおじんじゃ)。
- 手力雄神社 岐阜県各務原市の神社(てぢからおじんじゃ)。
- 手力雄神社(てぢからおじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。
- 手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)は、岐阜県各務原市那加にある神社。
- 手力駅(てぢからえき)は、岐阜県岐阜市蔵前にある名古屋鉄道各務原線のトランパス導入駅。
- 手力の火祭(てぢからのひまつり)は、岐阜県岐阜市にある手力雄神社(てぢからおじんじゃ)で行われる火祭り。
- 手力の火祭(てぢからのひまつり)は、岐阜県岐阜市にある手力雄神社(てぢからおじんじゃ)で行われる火祭り。
- 手力雄神社(たぢからおじんじゃ・てぢからおじんじゃ)は、アメノタヂカラオ(天手力雄・天手力男)を祭神とする神社。