どこんじょう 意味
- 【ど根性】
〔「ど」は接頭語〕
(1)不屈の,力強い根性。
「男の―を見せる」
(2)ずぶとい根性をののしっていう語。
「底意地悪い―/浄瑠璃・孕常盤」
- こんじょう 【根性】 (1)生まれつきの性質。根本的な考え方。 「―をたたき直す」「乞食(コジキ)―」 (2)苦しさに耐えて成し遂げようとする強い精神力。 「―がある」「―が足りない」 (3)〔仏〕 仏教信者としての宗教的素質。根機。 ――を入れ換・える 精神を入れかえる。心を改める。 ; 【今上】 ⇒きんじょう(今上) ; 【今生】 この世。この世に生きている間。 ⇔後生(ゴ
- こんじょうき 【紺青鬼】 地獄にいるという青色をした鬼。青鬼。
- こんじょう-き ―ジヤウ― [3] 【紺青鬼】 地獄にいるという青色をした鬼。青鬼。
- こんじょう-ぼね ―ジヤウ― [0] 【根性骨】 根性を強めていう語。
- さんじょう-こん [3] 【三乗根】 「立方(リツポウ)根」に同じ。
- ど-こんじょう ―コンジヤウ [2] 【ど根性】 (「ど」は接頭語) (1) 不屈の,力強い根性。「男の―を見せる」 (2) ずぶとい根性をののしっていう語。「底意地悪い―/浄瑠璃・孕常盤」
- おりすけ-こんじょう ヲリ―ジヤウ [5] 【折助根性】 (折助がとかくそうであることから) かげひなたのある根性。奉公人根性。
- くもすけ-こんじょう ―ジヤウ [5] 【雲助根性】 人の弱みにつけこんで,私欲を満たそうとする下劣な心根。
- こじきこんじょう 【乞食根性】 むやみに物をもらいたがる卑しい根性。
- こじき-こんじょう ―ジヤウ [4] 【乞食根性】 むやみに物をもらいたがる卑しい根性。
- こんじょうぼね 【根性骨】 根性を強めていう語。
- さんじょうこん 【三乗根】 「立方(リツポウ)根」に同じ。
- しまぐに-こんじょう ―ジヤウ [5] 【島国根性】 島国に住む住民にありがちな,視野が狭く閉鎖的で,こせこせした性質。
- すけべえ-こんじょう ―ベヱ―ジヤウ [5] 【助兵衛根性】 (1) 男の好色な気持ち。 (2) いろいろなことに手を出したがる気持ち。気の多いこと。「―を出す」「―を起こす」
- どろぼう-こんじょう ―バウ―ジヤウ [5] 【泥棒根性】 他人の物を盗もうとする性質。泥棒のような性質。ぬすっと根性。
例文
- 三島☆ド根性ノ助(みしま どこんじょうのすけ、本名三島 睦智(みしま よしとみ)、1972年4月19日 - )は、兵庫県出身の総合格闘家。
- 三島☆ド根性ノ助(みしま どこんじょうのすけ、本名三島 睦智(みしま よしとみ)、1972年4月19日 - )は、兵庫県出身の総合格闘家。
- ど根性ガエル(どこんじょうがえる)は、漫画雑誌週刊少年ジャンプ(1970年7月27日号 - 1976年6月14日号)に連載された吉沢やすみ作の漫画作品、またはそれを原作としたアニメ作品である。
- ど根性野菜(どこんじょうやさい)は、通常は畑などで食料として栽培されている大根などの一般的な野菜が突発的かつ非人為的に道路の舗装脇やコンクリートなどの僅かな隙間から自然に生えている現象の通称である。