にさばき 意味
- 【荷捌き】
(1)荷物を仕分けたりして処理すること。
(2)入荷した品物を売りさばくこと。
- さばき 【捌き】 〔動詞「捌く」の連用形から〕 (1)うまく取り扱うこと。 「手綱の―が巧みだ」「包丁―」 (2)物事を処理すること。 「万事ひとりの―にて/浮世草子・風流曲三味線」 (3)歌舞伎の鬘(カツラ)の一。髷(マゲ)の元結が切れて,髪が乱れたさまを表したもの。 ; 【裁き】 〔動詞「裁く」の連用形から〕 正邪・理非の判断をすること。また,その判断。審判。裁断。 「―が下
- あしさばき 【足捌き】 足の運び具合。足の動き。フット-ワーク。 「軽快な―」
- あし-さばき [3] 【足捌き】 足の運び具合。足の動き。フット-ワーク。「軽快な―」
- いとさばき 【糸捌き】 (1)糸の取り扱い方。 (2)弦楽器の弦の取り扱い方。 「あざやかな―」
- いと-さばき [3] 【糸捌き】 (1) 糸の取り扱い方。 (2) 弦楽器の弦の取り扱い方。「あざやかな―」
- さばきがみ 【捌き髪】 解いたままで結っていない髪。ざんばら髪。 「瞿麦(ナデシコ)の揃へ浴衣,皆―になつて/浮世草子・一代男 7」
- さばきふで 【捌き筆】 穂先を糊(ノリ)で固めず,ほぐした状態の筆。
- さばきやく 【捌き役】 演劇で,劇中の事件を取り捌き理非曲直を明らかにする役柄。「天一坊」の大岡越前守,「先代萩」の細川勝元など。
- さばき-がみ 【捌き髪】 解いたままで結っていない髪。ざんばら髪。「瞿麦(ナデシコ)の揃へ浴衣,皆―になつて/浮世草子・一代男 7」
- さばき-の-にわ ―ニハ 【裁きの庭】 法廷。
- さばき-ふで [3] 【捌き筆】 穂先を糊(ノリ)で固めず,ほぐした状態の筆。
- さばき-やく [0] 【捌き役】 演劇で,劇中の事件を取り捌き理非曲直を明らかにする役柄。「天一坊」の大岡越前守,「先代萩」の細川勝元など。
- すそさばき 【裾捌き】 和服を着て動くときの,裾の扱い方。また,立ち居振る舞い。 「―が美しい」
- すそ-さばき [3] 【裾捌き】 和服を着て動くときの,裾の扱い方。また,立ち居振る舞い。「―が美しい」
- たいさばき 【体捌き】 柔道で,相手の姿勢をくずしたり,自分の姿勢をくずされないように,すみやかに動いて攻防に備えること。