はらん 意味
- 【波瀾・波乱】
(1)さわぎ。もめごと。ごたごた。また,争乱。
「―を呼ぶ」「―をまき起こす」
(2)単調でなく,変化のあること。
「―に富んだ一生」
(3)なみ。大小の波。[日葡]
(4)詩文に起伏や変化があること。
「詩は盛唐の―を捲きて/太平記 12」
- 【葉蘭】
ユリ科の常緑多年草。中国原産。根茎は地中をはい,各節から長さ約40センチメートルの濃緑色広披針形の葉を出す。葉柄は長い。早春,地際に紫褐色の花を開く。観葉植物として庭園に植える。葉は生花の材料とし,また料理を盛るのに用いる。
- はらんだ 妊娠している; 子持ちの; 抱卵の
- 卵をはらんだ 卵を持った; 抱卵の; 雌の
- 子をはらんで 子を孕んで
- 風をはらんだ ふくらんだ; 増水した
- 風をはらんで 風を一杯受けて; 帆に風をはらませて
- はらんばんじょう 【波瀾万丈】 変化が激しく劇的であること。 「―の生涯」
- はらん-ばんじょう ―ヂヤウ [1] 【波瀾万丈】 変化が激しく劇的であること。「―の生涯」
- 風を一杯はらんだ 総帆を揚げた; 総帆を展張した
- 風をはらんでふくらむ 風をはらむ
- はら 【原】 姓氏の一。 ; 【腹】 ※一※ ② (名) (1)(ア)動物の体で,胴の下半部。哺乳類では胸腔(キヨウコウ)と骨盤の間にあって,胃や腸などの内臓を収めるところ。背の反対側となる体の表面をもいう。おなか。 「―が痛い」「―をさする」(イ)消化器,ことに胃腸。「―がすく」「―が減る」「―をこわす」(ウ)母の胎内。また,その母の胎内から生まれたこと。「一の御子は右大臣の女御の御―
- 次第に帆に風をはらんで舵が効き出す 速力を増す; 勢いを増す; 動き出す
- らん 【鸞】 「鸞鳥(ランチヨウ)」に同じ。 「猿楽優士一たび回りて―の翅を翻し/太平記 39」 ; 【乱】 戦争などによって世の中の乱れること。みだれ。 「治にいて―を忘れず」「応仁の―」 ; 【卵】 雌の生殖細胞。有性生殖を行う生物において減数分裂によって生ずる雌性配偶子。雄性配偶子と合体して新個体となる。卵子。卵細胞。 ; ⇒らむ(助動) ; ⇒らむ(連語)
- はら-はら [1] (副)スル (「と」を伴っても用いる) (1) ことの成り行きを心配して気をもむさま。「―しながらサーカスを見る」 (2) 木の葉・花びら・雨・涙のような軽いものが,少しずつ続いて静かに落ちるさま。「―と花が散る」「涙が―(と)落ちる」 (3) 髪の毛が乱れ落ちかかるさま。「後れ毛が―と乱れかかる」 (4) 人などがいっせいに動くさま。「さあお帰りだ,と云ふとともに,―座敷
- らん-らん [0] 【爛爛】 (ト|タル) [文] 形動タリ 光の鋭く輝くさま。「―と目を光らせる」「―たる氷の刀(ヤイバ)に/滝口入道(樗牛)」
- はらはら (「と」を伴っても用いる) (1)ことの成り行きを心配して気をもむさま。 「―しながらサーカスを見る」 (2)木の葉・花びら・雨・涙のような軽いものが,少しずつ続いて静かに落ちるさま。 「―と花が散る」「涙が―(と)落ちる」 (3)髪の毛が乱れ落ちかかるさま。 「後れ毛が―と乱れかかる」 (4)人などがいっせいに動くさま。 「さあお帰りだ,と云ふとともに,―座敷を出た/婦系図(
例文
- 帆がいっぱいに風をはらんだ。
- 空気の汚染が激しい地域でオリンピックをやることは選手にとって大きな危険性をはらんでいる。
- ことは デリケートな問題をはらんでいます。
- そやけど その ご夫婦には 感謝しはらんと。
- はらんだ任務を帯びてるんですよ
- 実際には危険をはらんでいます
- 風をはらん帆 彼らは海のためにコントロールした。
- 危険をはらんでいますが
- はらんでいるものですが それですら私たちは理性を持って
- はらんはらんふるふるほろほろひねいはれいほろんどぅらー