ばりぞうごん 意味
- 【罵詈雑言】
ありとあらゆる口ぎたない,ののしりの言葉。
「―を浴びせる」
- ばり-ぞうごん ―ザフゴン [1] 【罵詈雑言】 ありとあらゆる口ぎたない,ののしりの言葉。「―を浴びせる」
- ぞうごん 【雑言】 いろいろな悪口やでたらめな言い掛かり。ぞうげん。 「悪口―」
- あっこうぞうごん 【悪口雑言】 口ぎたなくののしること。罵詈(バリ)雑言。
- あっこう-ぞうごん アク―ザフ― [3] 【悪口雑言】 口ぎたなくののしること。罵詈(バリ)雑言。
- とりぞうし 【鳥曹司】 宮中で飼っている鷹(タカ)をつないでおく所。承明門外の東の角にあった。
- くたばりぞこない 死に損なうこと。また,その人。人をののしるときにいう。死にぞこない。くたばりはずれ。 「この―め」
- ごん-ぞう ―ザウ 【権蔵】 乳(チ)と緒(オ)を布でつくったわらじ。幼児・小児が履いた。ごんず。ごんずわらじ。ごんぞうぞうり。「―でからくり程は歩くなり/柳多留 7」
- ぞう-ごん ザフ― [0] [3] 【雑言】 いろいろな悪口やでたらめな言い掛かり。ぞうげん。「悪口―」
- ふくいりぞうに 【福入(り)雑煮】 「福沸(フクワカ)し{(2)}」に同じ。
- ぞうご 【造語】 新しい言葉を作り出すこと。既成の語の転用・複合や擬音・擬態などにより,新語を作ること。 「―力」
- おうごん 【黄芩】 コガネバナの根の生薬名。解熱・消炎・利尿などに用いる。 ; 【黄金】 (1)金(キン)。こがね。 「―の杯」 (2)金のように輝くもの。また,貴重で価値のあることのたとえ。 「輝く―の翼」「―の年」「―の脚」 (3)金銭。貨幣。 「―の山」 (4)大判金の俗称。 「―もござる筈だと大野言ひ/柳多留 19」
- おうごんひ 【黄金比】 ⇒黄金分割
- おうごん-ひ ワウ― [3] 【黄金比】 黄金分割
- おうごん-ぶつ ワウ― [3] 【黄金仏】 (1) 黄金で鋳造した仏像。 (2) 財産家。「下京での―,四塚屋五郎右衛門/浮世草子・諸道聴耳世間猿」
- おうごん-りつ ワウ― [3] 【黄金律】 (golden rule) 新約聖書のマタイ福音書にある山上の説教の一節「すべて人にせられんと思うことは人にもまたそのごとくせよ」をさす。