ひがんまいり 意味
読み方:
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- 【彼岸参り】
彼岸の間に,寺や先祖の墓に参ること。﹝季﹞春。《信濃路は雪間を―かな/也有》
- ひがん-まいり ―マヰリ [4] 【彼岸参り】 彼岸の間に,寺や先祖の墓に参ること。 [季] 春。《信濃路は雪間を―かな/也有》
- がんまい 【頑昧】 「頑迷(ガンメイ)」に同じ。 ﹛派生﹜——さ(名)
- せんまい-がん [3] 【千枚岩】 変成岩の一。割れ目や片理が発達し,葉片状にはがれやすい。再結晶作用はあまり受けておらず,緑泥石や絹雲母などの細かい鱗片(リンペン)状結晶が片理に沿ってわずかに生じている。粘板岩と結晶片岩との中間の岩石。
- えんま-まいり ―マヰリ [4] 【閻魔参り】 陰暦正月と七月の一六日に,閻魔堂へ参拝すること。俗にこの日は閻魔の斎日といわれ,地獄の釜のふたがあいて,亡者も責め苦を免れるという。使用人のある家では,この日に藪入(ヤブイ)りと称して休暇を与えた。閻魔詣で。 [季] 夏。
- かんまいり 【寒参り】 寒中の三〇日間,神仏に参拝すること。また,その人。寒中の参詣は霊験あらたかだと信じられ,はだし参り・はだか参りなどが盛んに行われた。かんもうで。﹝季﹞冬。
- せんまいがん 【千枚岩】 変成岩の一。割れ目や片理が発達し,葉片状にはがれやすい。再結晶作用はあまり受けておらず,緑泥石や絹雲母などの細かい鱗片(リンペン)状結晶が片理に沿ってわずかに生じている。粘板岩と結晶片岩との中間の岩石。
- えんままいり 【閻魔参り】 陰暦正月と七月の一六日に,閻魔堂へ参拝すること。俗にこの日は閻魔の斎日といわれ,地獄の釜のふたがあいて,亡者も責め苦を免れるという。使用人のある家では,この日に藪入(ヤブイ)りと称して休暇を与えた。閻魔詣で。﹝季﹞夏。
- さんだんまいり 【讃談参り】 讃談{(1)}を聞きに行くこと。 「今宵は道場に平太郎殿の―,群集(クンジユ)すべし/浮世草子・胸算用 5」
- さんまいりゅう 【三昧流】 天台宗谷流の一派。三昧院良祐を開祖とする。一時中絶したが江戸時代に天海によって再興された。
- しょうまんまいり 【勝鬘参り】 勝鬘愛染会に参拝すること。
- せきそんまいり 【石尊参り】 ⇒大山詣(オオヤマモウ)で
- ひがん 【火燗】 直接火にあてて酒の燗(カン)をすること。 ; 【悲願】 (1)どんなことがあってもなしとげようと思う悲壮な願い。 「―達成に燃える」 (2)仏・菩薩(ボサツ)の大慈悲にもとづく誓願。阿弥陀仏の四十八願,薬師如来の十二願などの類。 ; 【飛雁】 空を飛びゆく雁。 ; 【彼岸】 (1)春分の日・秋分の日を中日(チユウニチ)とする各七日間。また,この時期に営む仏事。
- あきひがん 【秋彼岸】 秋の彼岸。後(ノチ)の彼岸。﹝季﹞秋。
- あき-ひがん [3] 【秋彼岸】 秋の彼岸。後(ノチ)の彼岸。 [季] 秋。