ぶらぶらと 意味
- ぶらぶら ※一※ ① (副) (1)やや重い物が垂れ下がって揺れ動くさま。しっかり止まっていないさま。 「腰掛けて足を―させる」「札が―(と)揺れている」 (2)特別な目的がなく歩くさま。また,のんびりと歩くさま。 「―(と)歩いても駅まで五分くらい」「その辺を―してくる」 (3)決まった仕事や日課がなく,漫然と過ごすさま。 「退院して家で―している」 (4)病気が治りきらないで長びくさま
- ぶらぶら病 ぶらぶらやまい ⑤ 特にどこが悪いというわけではないが,何となく調子の悪い状態が長びく病気。 「―の後,いよ肺結核の忌わしき名をつけられ/不如帰(蘆花)」
- ぶらぶら節 ぶらぶらぶし 長崎市丸山遊郭のお座敷唄。嘉永・安政(1848-1860)頃江戸を中心に流行した「やだちゅう節」が伝えられ,大正末期に節回しが整えられたもの。
- ぶらぶら-ぶし 【ぶらぶら節】 長崎市丸山遊郭のお座敷唄。嘉永・安政(1848-1860)頃江戸を中心に流行した「やだちゅう節」が伝えられ,大正末期に節回しが整えられたもの。
- ぶらぶらぶし 【ぶらぶら節】 長崎市丸山遊郭のお座敷唄。嘉永・安政(1848-1860)頃江戸を中心に流行した「やだちゅう節」が伝えられ,大正末期に節回しが整えられたもの。
- ぶらぶらする 漂浪する; 彷徨する; 漫ろ歩きする; そぞろ歩く; そぞろ歩きする; 漂泊する; 渡歩く; 流渡る; 俳徊する; 流離う; 遊歩する; 立回る; 徘回する; うろうろする; 散策する; 漫歩する; 流れあるく; 揺れている; 拾い歩きする; ほつき歩く; 巡り歩く; 流れ歩く; 経巡る; うろつく; 立ち回る; 浮游する; ほっつく; 流れ渡る; 歩回る; 回歴する; ごろつく; 漂流する;
- ぶらぶら歩く 歩く; ブラブラ歩く; 歩き回る; 拾い歩きする; 歩いて回る; ぶらつく
- ぶらぶら-やまい ―ヤマヒ [5] 【ぶらぶら病】 特にどこが悪いというわけではないが,何となく調子の悪い状態が長びく病気。「―の後,いよ 肺結核の忌わしき名をつけられ/不如帰(蘆花)」
- あぶらとり 【脂取り】 化粧をした顔の表面に浮きだしてくる脂をぬぐい取ること。また,そのための紙。
- ぶらぶらやまい 【ぶらぶら病】 特にどこが悪いというわけではないが,何となく調子の悪い状態が長びく病気。 「―の後,いよ肺結核の忌わしき名をつけられ/不如帰(蘆花)」
- ぶらぶら下がる ぶらぶらする
- ぶらぶら散歩する ぶらつく
- あぶらといし 【油砥石】 水の代わりに油でとぐ,きめの細かい砥石。刃物とぎの仕上げに用いる。あぶらと。オイル-ストーン。
- あぶらとり紙 油取り紙
- あぶらぶとり 【脂太り】 体に脂肪がつきすぎて太っていること。また,その人。脂肪太り。
例文
- 彼らは海岸をぶらぶらと歩いた。
- 彼は人生に何の目的もなしにぶらぶらと過ごした。
- 我々午後いっぱい浜辺でぶらぶらと時間を過ごした。
- 私の一番の気晴らしは海岸をぶらぶらと歩くことです。
- 過去のある日私はぶらぶらと歩いて森の中の入っていった。
- 私たち。 私たち。 我々は、通常通り、ぶらぶらと飲んでいた
- 「さるく」=ぶらぶらと歩く。
- 韓国をぶらぶらと目的もなく旅するのも好きである。
- 前足でぶら下がったり、ぶらぶらと揺れていたりする。
- 二十歳になっても仕事をせず、ぶらぶらと遊んでいる与太郎。