ぶんかい 意味
- 【分会】
組織や会の本部の下に,地域・専門などによって小分けして設けた会。
- 【分界】
分けて境目をつけること。また,その境目。
「其徳と不徳との―には/学問ノススメ(諭吉)」
- いろ-ぶんかい [3] 【色分解】 多色版の製版をするとき,原画を三原色または黒を加えた四色の各色版に分解すること。三原色の補色にあたるフィルターをつけて写真撮影を行い,各版のネガを作製する。
- かいぶんか 【回文歌】 回文{(2)}になっている和歌。
- こう-ぶんかい クワウ― [3] 【光分解】 物質が光の照射によって分解すること。光化学反応の一種で,色素・染料の褪色(タイシヨク)など,自然界における物質の変化に大きく関与している。光化学分解。ひかりぶんかい。
- じこ-ぶんかい [3] 【自己分解】 細胞や組織が,自己のもつ酵素によって分解されること。自己消化。
- ねつ-ぶんかい [3] 【熱分解】 物質を熱したときに起こる分解反応。石油のクラッキングはその例。分解反応が可逆的であるときは,熱解離という。
- ふく-ぶんかい [3] 【複分解】 二種類の化合物が,互いの成分を交換して別の二種類の化合物を生じる反応。塩化ナトリウム水溶液に硝酸銀を加えると,塩化銀の沈殿と硝酸ナトリウムを生じる反応などはこの例。
- ぶんかい-しゃ [3] 【分解者】 生態系において,生物の死体や排出物などの有機化合物を無機化合物に分解する生物。生態系中での物質の循環に大きな役割を果たす。通常は菌類や細菌類をさす。
- ぶんかい-のう [3] 【分解能】 器械装置などで物理量を測定・識別できる能力。特に望遠鏡・顕微鏡などでは見分けられる最小の距離または視角をさし,分光器ではある波長のところで見分けられる最小波長差で,その波長を割ったものをさす。
- ぶんかかい 【分科会】 大きな会議などの場合,全体会議に対し,各専門分野に分かれて開く会合。
- ぶんか-かい ―クワクワイ [3] 【分科会】 大きな会議などの場合,全体会議に対し,各専門分野に分かれて開く会合。
- いろぶんかい 【色分解】 多色版の製版をするとき,原画を三原色または黒を加えた四色の各色版に分解すること。三原色の補色にあたるフィルターをつけて写真撮影を行い,各版のネガを作製する。
- かすい-ぶんかい [4] 【加水分解】 (名)スル 一般に,化合物が水と反応して起こす分解反応。特に,弱酸あるいは弱塩基の塩が水に溶け,生じた弱酸あるいは弱塩基のイオンが水と反応すること。その他,エステルが水と反応して酸とアルコールを生じるなどの有機化合物の水による分解反応。弱酸・弱塩基あるいはその塩類の可逆的な加水分解を加水解離ともいう。
- こうぶんかい 【光分解】 物質が光の照射によって分解すること。光化学反応の一種で,色素・染料の褪色(タイシヨク)など,自然界における物質の変化に大きく関与している。光化学分解。ひかりぶんかい。
- しゃかい-ぶんか ―クワイ―クワ [4] 【社会分化】 社会内部が同質的集合から異質的集合へ,単純から複雑な状態へと変化すること。
- じこぶんかい 【自己分解】 細胞や組織が,自己のもつ酵素によって分解されること。自己消化。
例文
- 焼き加減はじゅうぶんかい?
- 焼き加減はじゅうぶんかい?
- 分解(ぶんかい)は、ばらすこと。
- 単に分解〈ぶんかい、decomposition〉という場合も多い。
- 分解能(ぶんかいのう)は、装置などで対象を測定または識別できる能力。
- 構文解析器(こうぶんかいせきき)とは、構文解析をおこなうプログラム。
- 英文解釈教室(えいぶんかいしゃくきょうしつ)は、伊藤和夫の代表的な学習参考書。
- 旧制大阪府女子専門学校と大阪女子大学の同窓会として「斐文会」(ひぶんかい)がある。
- 東御市文化会館(とうみしぶんかいかん)は、長野県東御市常田にある多目的ホールである。
- の形の二次関数を因数分解形(いんすうぶんかいけい、factored form)という。