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へず・る 意味

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  • ヘヅル [2][0] 
    【剥る】
     (動ラ五[四])
    (古くは「へつる」)
    すこしけずり取る。減らす。はつる。「端を―・る」「大ヲ―・ッテ小ニタッス/ヘボン」[名義抄]

  • へずる    【剥る】 〔古くは「へつる」〕 すこしけずり取る。減らす。はつる。「端を―・る」「大ヲ―・ッテ小ニタッス/ヘボン」[名義抄]
  • 避り敢へず    さりあえず 避けることができない。 「梓弓春の山べを越え来れば路も―ず花ぞ散りける/古今(春下)」
  • 取りも敢へず    とりもあえず (1)捕らえることもできないうちに。押さえることもできず。 「さかさまに年も行かなむ―過ぐるよはひやともにかへると/古今(雑上)」 (2)たちまちに。すぐさま。 「御兄たちは―ほろび給ひにしにこそおはすめれ/大鏡(道長)」
  •     (1)五十音図ラ行第三段の仮名。歯茎弾き音の有声子音と後舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「る」は「留」の草体。片仮名「ル」は「流」の末二画。 ; 【流】 律の五刑の一。辺地にながし,他に移ることを禁ずる刑。死よりは軽く徒(ズ)より重い。遠流(オンル)(伊豆・安房(アワ)・佐渡・隠岐(オキ)など)・中流(信濃・伊予など)・近流(コンル)(越前・安芸(アキ)など)の三等に分かれる。
  • る-る     [1] 【縷縷】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) こまごまと話すさま。綿綿。多く副詞的に用いる。「―事情を説明する」「身の振方を依頼して来た趣を―咄し出したが/浮雲(四迷)」 (2) 細く絶えずに続くさま。「煙―として立上り/自然と人生(蘆花)」
  • あお・る    アフル [2] 【呷る】 (動ラ五 [四] ) (「あおる(煽)」と同源) 酒や毒などを一気に飲む。仰向いてぐいぐいと飲む。「やけ酒を―・る」「毒杯を―・る」
  • あか・る     【散る・別る】 (動ラ下二) 集まっていたものがばらばらになる。 (1) その場所から離れる。退出する。「人人―・るるけはひなどすなり/源氏(空蝉)」 (2) 分散する。「火しめりぬめりとて―・れぬれば/蜻蛉(下)」
  • あが・る     [0] 【上がる・揚がる・挙がる】 (動ラ五 [四] ) (1) 人や動物が高い所へ移動する。《上・揚》 おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 屋敷に奉公人として住み込む。 おりる.html">おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 屋敷に奉公人として住み込む。 「お屋敷に奉公に―・る」 (5) 学校
  • あき・る     【呆る・惘る】 (動ラ下二) あきれる
  • あさ・る     [0] [2] 【漁る】 (動ラ五 [四] ) (1) (鳥や獣が)えさや獲物を探し求める。「えさを―・る烏」「野良犬がごみ箱を―・る」 (2) (人が)魚介類を探してとる。「磯を―・つてゐる此人/忘れえぬ人々(独歩)」 (3) 自分のほしいものを求めてあちこち探しまわる。「資料を―・る」「古本屋を―・る」「鮪(シビ)の若子を―・り出(ズ)な猪の子/日本書紀(武烈)」 (
  • あざ・る     【戯る】 ■一■ (動ラ下二) (1) ふざける。たわむれる。「潮海(シオウミ)のほとりにて―・れあへり/土左」 (2) 打ち解ける。くだけた態度をとる。「―・れたる大君姿のなまめきたるにて/源氏(花宴)」 (3) しゃれる。風流である。「返しはつかうまつりけがさじ。―・れたり/枕草子 87」 ■二■ (動ラ四) ふざける。たわむれる。「中よりつがひの鳩とび出,桜につたひ―・りける/
  • あせ・る     [2] 【焦る】 (動ラ五 [四] ) (1) 早くやろう,うまくやろうと思っていらいらする。「勝ちを―・って失敗する」 (2) 気がはやって,足をばたばたさせる。「―・る上馬(アガリウマ)に乗りて/梁塵秘抄」
  • あた・る     [0] 【当(た)る・中る】 (動ラ五 [四] ) (1) 動いていった物が,他の物に勢いよく接触する。ぶつかる。《当》「ボールが壁に―・ってはね返る」「雨が強く―・る」 (2) 投げたり撃ったりした物が,ねらったとおりの所に行く。うまく命中する。 はずれる 《当・中》「矢が的に―・る」 予測・判断が現実とぴったり合う。 はずれる.html">はずれる 《当・中》「
  • あつ・る     【暑る・熱る】 (動ラ下二) 暑さに苦しむ。「―・れてせこが間遠なるらむ/和泉式部集」
  • あば・る     【暴る】 (動ラ下二) あばれる