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ぼう 意味

読み方:
"ぼう"の例文"ぼう"の英語"ぼう"中国語の意味

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  • 【追ふ】
    〔「おふ」の転〕
    おう。追いかける。
    「往なずば早う―・ひ往なせ/浄瑠璃・夏祭」

  • 【亡】
    死ぬこと。没。
    「二月八日―」

  • 【坊】
    ※一※ (名)
    (1)僧侶の居所。転じて,僧侶。房。
    「僧―」「お―さん」
    (2)男の幼児を親しんで呼ぶ称。江戸時代には女児についてもいった。
    「―や」「―はどこの子だい」
    (3)(ア)唐の都城制に倣った条坊制の一区画。四周を大路で囲まれた区域をさし,これがさらに小路によって一六の町(坪)に分かれる。(イ)条坊制で,左京・右京おのおのの各条を四坊に分かつ大路。南北に通じ,東西に通じる「条」に対する。
    (4)皇太子の居所「東宮坊」から転じて,皇太子をいう。
    「―にもようせずは,この御子のゐ給べきなめり/源氏(桐壺)」
    ※二※ (代)
    一人称。男の幼児が自分をさし示していう語。
    「それは―のだよ」
    ※三※ (接尾)
    (1)人の名に付けて,親しみや軽いあざけりの意を表す。
    「お春―」「けん―」
    (2)人の様態を表す語に付いて,そういう人であることを表す。上にくる語によって「ぼ」「んぼ」「んぼう」の形にもなる。
    「朝寝―」「赤ん―」「赤んぼ」「暴れん―」「けちん―」「けちんぼ」
    (3)僧侶の通称や坊号などの下に添えて用いる。
    「武蔵―弁慶」「法界―」

  • 【棒】
    (1)手に持てるくらいの細長い木・金属・竹など。
    「短い―」「マッチ―」
    (2)六尺(約1.8メートル)くらいの木を武具としたもの。また,それを用いる武術。棒術。
    (3)まっすぐに引いた線。棒線。
    「横に―を引く」
    (4)疲労などのために足の筋肉がつっぱってしまうこと。
    「足が―になる」
    (5)一直線であること。単調で変化のないこと。また,連続すること。
    「台詞(セリフ)を―に読む」「―暗記」
    (6)〔仏〕 禅宗で,師が指導のために用いる棒。一棒。
    ――に振・る
    それまでの努力や成果を無にする。ふいにする。
    「つまらない事で一生を―・る」
    ――ほど願って針(ハリ)ほど叶(カナ)う
    望みや志はなかなかかなえられないものであるということのたとえ。
    ――を引・く
    (1)線を画く。
    (2)書いてある上から線を引いて消す。帳消しにする。

  • ぼう-     【亡-】 the [one’s] late<father> .
  • ぼう-ぼう     [1] 【某某】 (代) 不定称の人代名詞。名前をはっきり示さずに複数の人をさす語。「―が会合し密議をなした」「―孩子(ガイシ)と二行に刻してあるのは/渋江抽斎(鴎外)」
  • ぼうぼう    【某某】 不定称の人代名詞。名前をはっきり示さずに複数の人をさす語。 「―が会合し密議をなした」「―孩子(ガイシ)と二行に刻してあるのは/渋江抽斎(鴎外)」 ; 火が盛んに燃えるさま。 「―(と)燃える」 ; 【茫茫】 (1)果てしなく広々としているさま。 「―とした大平原」「―たる太平洋より/もしや草紙(桜痴)」 (2)ぼんやりしてはっきりしないさま。 「月色―たる
  • ぼう-さいぼう    バウサイバウ [3] 【棒細胞】 桿状体
  • 草ぼうぼう    草茫茫; 草茫々
  • あい-ぼう    アヰバウ [0] [2] 【藍棒】 「藍蝋(アイロウ)」に同じ。
  • あか-ぼう     [0] 【赤帽】 (1) 赤い帽子。 (2) 駅で旅客の手荷物を運ぶ職業の人。赤い帽子をかぶっていた。ポーター。
  • あく-ぼう     [0] 【悪謀】 よくないたくらみ。悪計。
  • あた-ぼう     [0] (形動) (「当たり前だ,べらぼうめ」を縮約した言い方) 当たり前だ。当然だ。あた。「『それぢや,あの,だれにも外の人にほれてるのぢやありませんのだね』『―よ』/人恋廼染分解」
  • あと-ぼう    ―バウ [0] 【後棒】 駕籠(カゴ)の棒の後ろの方をかつぐ人。後肩(アトカタ)。 先棒 ――を担(カツ)・ぐ 首謀者の手助けとして事に加わる。
  • あぼう    【阿防・阿傍】 牛頭馬頭(ゴズメズ)などの地獄の獄卒の総称。頭と蹄(ヒヅメ)は牛の形,手は人の形をしているという。阿防羅刹(ラセツ)。
  • あみ-ぼう    ―バウ [2] 【編(み)棒】 「棒針(ボウバリ)」に同じ。
  • あ-ぼう    ―バウ [1] 【阿防・阿傍】 牛頭馬頭(ゴズメズ)などの地獄の獄卒の総称。頭と蹄(ヒヅメ)は牛の形,手は人の形をしているという。阿防羅刹(ラセツ)。
  • いし-ぼう    ―バウ [0] 【石棒】 せきぼう
  • いち-ぼう    ―バウ [0] 【一望】 (名)スル 一目に見渡すこと。一度に全部見渡すこと。一眸(イチボウ)。「―のもとに見渡す」「ビルの屋上から市街を―する」 一望

例文

  • その災害の被害はべらぼうに大きかった。
  • 彼女はとても思慮深く、しんぼうづよい。
  • この部屋ではぼうしを取ってください。
  • どちらを選ぼうが、それは完全に君次第だ。
  • 」「えーもう少し遊ぼうよ!」「ごめんね。
  • その島の飛行場は、今では草がぼうぼうだ。
  • その島の飛行場は、今では草がぼうぼうだ。
  • そのニュースを聞いて彼はぼうぜんとした。
  • そのワシは飛ぼうとして羽を広げた。
  • さて、今日は何をして遊ぼうかなあ。
  • もっと例文:  1  2  3  4  5