ぼうじゃくぶじん 意味
- 【傍若無人】
〔「史記(刺客列伝)」より。「傍(カタワ)らに人なきがごとし」の意〕
人前をはばからず勝手に振る舞うこと。他人を無視して思うとおりのことをすること。また,そのさま。
「―に振る舞う」「―な態度」
﹛派生﹜——さ(名)
- ぼうじゃく-ぶじん バウジヤク― [0] 【傍若無人】 (名・形動) [文] ナリ (「史記(刺客列伝)」より。「傍(カタワ)らに人なきがごとし」の意) 人前をはばからず勝手に振る舞うこと。他人を無視して思うとおりのことをすること。また,そのさま。「―に振る舞う」「―な態度」 [派生] ――さ(名)
- とうじゃくぼう 【湯若望】 ⇒アダム=シャール
- ちちぶじんじゃ 【秩父神社】 埼玉県秩父市にある旧国幣小社。祭神は八意思兼命・知々夫彦(チチブヒコノ)命。境内に「柞の森」がある。妙見社。柞社。
- にゃくおうじじんじゃ 【若王子神社】 京都市左京区にある神社。祭神は伊弉諾尊(イザナキノミコト)。後白河天皇の創建と伝えられる。
- にゃくおうじ-じんじゃ ニヤクワウジ― 【若王子神社】 京都市左京区にある神社。祭神は伊弉諾尊(イザナキノミコト)。後白河天皇の創建と伝えられる。
- ぶじん 【武人】 軍事に従事する人。軍人。武士。 ⇔文人
- うじゃく 【烏鵲】 〔「うしゃく」とも〕 (1)カササギ。 「―の橋の下に紅葉を敷き/謡曲・天鼓」 (2)カラス。[日葡]
- おうじゃく 【応迹】 〔「おうしゃく」とも。応化垂迹の意〕 仏や菩薩が衆生(シユジヨウ)を救うために姿を変えて現れること。 ; 【尩弱・尫弱】 ※一※ (名・形動タリ) (1)よわいこと。ひよわな・こと(さま)。 「―たる弓/平家 11」 (2)貧しい・こと(さま)。 「―の官人/徒然 206」 ※二※ (名・形動ナリ) {※一※(1)}に同じ。 「体躯―にして気力無き者なり/三酔
- くうじゃく 【空寂】 ※一※ (名) 〔仏〕 (1)万物はみな実体のないものであり,生死もまた仮のものであるということ。 (2)執着・欲望などの煩悩(ボンノウ)を消し去った悟りの境地。 ※二※ (名・形動) 静まりかえって,もの寂しい・こと(さま)。 「―なうちにも血の湧くやうな心地(ココロモチ)に帰るのであつた/破戒(藤村)」
- こうじゃく 【黄雀】 スズメの異名。
- とうじゃく 【闘雀】 〔「とうしゃく」とも〕 争っている雀。 ――人を恐れず 雀のように臆病な鳥でも,争いに夢中になっているときは,身の危険をもかえりみなくなる。
- どうじゃく 【瞠若】 驚いて目をみはる・こと(さま)。瞠然。 「此点に於ては確に―たる所なき能はず/自然と人生(蘆花)」
- ゆうじゃく 【有若】 中国,春秋時代の魯の人。孔子の弟子。字(アザナ)は子有。容貌・言行が孔子に似ていたので,孔子の没後,師と仰がれたことがある。有子。 ; 【幽寂】 奥深くてもの静かな・こと(さま)。 「―に造られたる平庭を前に,縁の雨戸は長く続きて/義血侠血(鏡花)」
- ようじゃく 【幼弱】 おさなくてか弱いこと。おさないこと。また,そのさま。 「―な者たち」
- ろうじゃく 【老弱】 (1)年寄りと幼児。老人と子供。 (2)年老いて弱い・こと(さま)。 「―な身」 ; 【狼藉】 (1)「ろうぜき(狼藉)」に同じ。 (2)「狼藉日」の略。 ; 【老若】 ⇒ろうにゃく(老若)