まど 意味
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【窓・窗・牕・牖】
(1)採光や通風のために,壁・屋根などに設けた開口部。
(2)岩稜が大きく切れ込んで低くなった所。風が通ることからの称。きれっと。
- あげ-まど [0] [3] 【揚(げ)窓】 戸の上端を蝶番(チヨウツガイ)などでとめ,外側に押し上げて開くようにした窓。つきあげまど。
- あまど 【雨戸】 風雨・寒気・盗難などを防ぐために,縁側・窓などの外側に取り付ける戸。
- いまど 【今戸】 東京都台東区北東部,隅田川西岸の商業地区。
- うら-まど [0] 【裏窓】 家の裏側にある窓。
- かざ-まど [0] [3] 【風窓】 (1) 風を通すために作られた窓。 (2) 床下・天井裏などの換気のため,側壁に設けた通風口。
- かまど 【竈】 〔「竈(カマ)処(ド)」の意〕 (1)鍋や釜をかけ,下から火をたいて煮たきする設備。周りを土・石・煉瓦・セメントなどで築き,焚(タ)き口を設け,上に鍋(ナベ)・釜(カマ)をかける穴をあける。かま。へっつい。 (2)〔竈の数を家一世帯の単位,課税の単位としたことから〕 独立生活を行う一家。 「―を分ける(=分家する)」 ――が賑(ニギ)わ・う 暮らしが豊かになる。 「高き
- きた-まど [0] 【北窓】 建物の北側にある窓。 ――開(ヒラ)く 春になって,冬の間閉め切ってあった北側の窓を開く。 [季] 春。《北窓を開け父の顔母の顔/阿波野青畝》 ――塞(フサ)ぐ 冬の寒風が吹き入らないように,建物の北側の窓を閉めて目張りをしたり,板でふさいだりする。 [季] 冬。《北窓を塞ぎつゝある旅の宿/虚子》
- きり-まど [0] [3] 【切(り)窓】 壁・羽目板などを切り抜いてつくった明かりとりの窓。
- こし-まど [0] 【腰窓】 部屋や廊下などの,床に接して作られた小さな窓。
- こまど 【小窓】 小さな窓。
- こ-まど [0] [2] 【小窓】 小さな窓。
- さまど 【狭窓】 ⇒狐窓(キツネマド)
- さ-まど [0] 【狭窓】 狐窓
- じまど 【地窓】 ⇒掃(ハ)き出(ダ)し窓(マド)
- じ-まど ヂ― [0] 【地窓】 掃
例文
- いまどきそんなことは子供だってしないだろう。
- いまどき良い仕事はなかなか得がたいのを忘れないでね。
- しかし、どうしてそうなるのかについては私は説明にとまどう。
- 私は彼と話をして、彼がとまどっているようにも思えたが親しみを感じた。
- 今頃どこかのお家のかまどに 火がついて
- 桐島まどかと 白石税理士の経営していた
- 桐島まどか 今度こそ国税局訴えるって。
- 外見にまどわされてるんじゃないですか?
- 自分たちも警戒しつつ まどろんでいます
- 自分たちも警戒しつつ まどろんでいます