みがき-あ・げる 意味
読み方:
意味携帯版
- [5]
【磨き上げる】
(動ガ下一)[文]ガ下二 みがきあ・ぐ
(1)十分にみがく。みがき立てる。「廊下を―・げる」
(2)技術・精神などを立派にする。「―・げた腕前」
- みがきあげる 【磨き上げる】 (1)十分にみがく。みがき立てる。 「廊下を―・げる」 (2)技術・精神などを立派にする。 「―・げた腕前」
- みがき上げる 摩する; 磨く; 研ぐ; 研き上げる; 研摩する; 研磨する; 研く; 磨ぐ
- みがき 【磨き・研き】 (1)みがくこと。また,みがいて出したつや。 「廊下に―をかける」 (2)一段とすぐれたものにすること。 「技に―をかける」 (3)(「瑩」と書く)古く行われた絹のつや出し法。糊をつけ,乾いたのち打ったり,こすったりしたもの。
- あ-がき [3] [1] 【足掻き】 (1) 悪い状態から抜け出そうとして,もがくこと。「最期の―」「悪―」 (2) 手足を動かすこと。「独語(ヒトリゴ)ちつつ,―をゆるめぬ/自然と人生(蘆花)」 (3) 馬などが足で地をかくこと。また,馬などが地面をかきつつ進むこと。「馬の―の早きときは/即興詩人(鴎外)」 (4) (子供などが)いたずらをして騒ぐこと。「昼の―に草臥(クタビレ)て
- あ・げる [0] 【上げる・揚げる・挙げる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 あ・ぐ (1) より高い所へ物を移動させる。《上・揚》 おろす 「たんすを二階に―・げる」「手を頭の上に―・げる」「船から陸に荷を―・げる」 顔や視線など,下向きになっていたものを上向きにする。《上》 おろす.html">おろす 「たんすを二階に―・げる」「手を頭の上に―・げる」「船から陸に荷を―・げる
- うみがき 【熟柿】 熟した柿。 「―の落てとばしる砧かな/井華集」
- かみがき 【神垣】 神域を他と区切る垣。また,神域。斎垣(イガキ)。玉垣。
- かみがきの 【神垣の】 「御室(ミムロ)」にかかる。 「―三室の山は/清輔集」
- かみがき-の 【神垣の】 (枕詞) 「御室(ミムロ)」にかかる。「―三室の山は/清輔集」
- きみがきる 【君が着る】 君の着る御笠(ミカサ)の意から,「三笠の山」にかかる。 「―三笠の山に居る雲の/万葉 2675」
- くつみがき 【靴磨き】 靴を磨くこと。また,街頭などで他人の靴を磨いて生計を立てている人。
- くつ-みがき [3] 【靴磨き】 靴を磨くこと。また,街頭などで他人の靴を磨いて生計を立てている人。
- くみがき 【組(み)垣】 竹や木を編んで作った垣の総称。檜垣(ヒガキ)・唐垣など。
- すみがき 【墨書き・墨描き】 (1)墨でかくこと。また,そのかいたもの。 (2)日本画で,墨だけで物の輪郭を描き構図を定めること。また,彩色後,描線を生かして仕上げる技法。 (3)平安時代の宮廷の絵所の役職の一。 「絵所に上手多かれど,―に選ばれて/源氏(帚木)」
- つめみがき 【爪磨き】 爪を磨くこと。また,その道具。