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やきなまし 意味

読み方:
"やきなまし"の例文"やきなまし"の英語"やきなまし"中国語の意味

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  • 【焼き鈍し】
    金属やガラスの熱処理操作の一。金属・ガラスをある温度に加熱したのち,ゆっくりと冷却すること。内部組織の均質化,内部応力の除去のために行う処理。軟化焼き鈍し,応力除去焼き鈍しなどがある。焼鈍(シヨウドン)。なまし。

  • 焼きなまし    焼鈍し; 焼き鈍し
  • やき-なまし     [0] 【焼き鈍し】 金属やガラスの熱処理操作の一。金属・ガラスをある温度に加熱したのち,ゆっくりと冷却すること。内部組織の均質化,内部応力の除去のために行う処理。軟化焼き鈍し,応力除去焼き鈍しなどがある。焼鈍(シヨウドン)。なまし。
  • なま-やき     [0] 【生焼(き)】 (1) 「なまやけ(生焼)」に同じ。 (2) 刃物の焼き入れが不十分であること。なまくら。
  • なまし    【生し】 (1)なまである。新鮮である。 「長洲の浜に至りて,―・しき魚を求めて是をすすめ給ふに/著聞 2」 (2)未熟である。 「信心うすく,智解の発(オコ)らざる事,是れ―・しき姿なり/沙石 2」 ; 〔完了の助動詞「ぬ」の未然形「な」に推量の助動詞「まし」の付いたもの〕 (1)…てしまうだろう。…てしまいそうだ。 「われ女ならば,同じ兄弟(ハラカラ)なりとも必ず睦び寄り
  • やき-まし     [0] 【焼(き)増し】 (名)スル 写真で,最初に焼き付けたときのネガを使用して追加の焼き付けをすること。
  • なまなましい    【生生しい】 (1)その場の情景を目の前で見ているような,いかにも現実的な感じだ。 「洪水の―・い爪あと」「記憶にまだ―・い」 (2)まだ,新しい。 「―・い血糊(チノリ)」 (3)なま身である。生きている。 「君を思ひ―・し身を焼く時は煙(ケブリ)多かる物にぞありける/大和 60」 ﹛派生﹜——さ(名)
  • おきなまこ    【沖海鼠】 ナマコの一種。体長40センチメートルに達する。灰緑色で背面中央に暗色の帯がある。日本近海の水深100メートル以上の海底にすむ。乾製品をオキコまたはムカデイリコという。黒星(クロホシ)ナマコ。
  • おきなます    【沖膾】 とったばかりの小魚を船中で膾としたもの。﹝季﹞夏。《腸の塵を洗はん―/正岡子規》
  • かきなます    【柿膾】 細く削った大根・人参に干し柿を切りまぜたなます。
  • さきなます    【裂き膾】 刃物で切らずに,指で裂いて作ったイワシのなます。﹝季﹞秋。
  • ゆきなます    【雪鱠】 魚のなますに大根おろしをかけた料理。
  • おきなやき    【翁焼(き)】 鯛(タイ)の切り身を味醂(ミリン)で溶かした白味噌に漬けておき,焼いたのち再び味噌をつけて軽くあぶったもの。
  • おきな-やき     [0] 【翁焼(き)】 鯛(タイ)の切り身を味醂(ミリン)で溶かした白味噌に漬けておき,焼いたのち再び味噌をつけて軽くあぶったもの。
  • やきなおし    【焼(き)直し】 (1)焼きなおすこと。また,焼きなおしたもの。 (2)すでに発表されている作品を部分的に手を加えたり,多少趣向を変えたりして,新しい作品であるかのように仕立て直すこと。また,そういう作品。 「ハムレットの―に過ぎない」
  • やきなおす    【焼き直す】 (1)一度焼いたものを,また焼く。 「さめた魚を―・す」 (2)すでに発表されている作品を部分的に作り変えたりして,新しい作品であるかのように仕立て直す。 「戯曲を―・しただけの小説」 ‖可能‖ やきなおせる

例文

  • 光輝焼鈍(こうきしょうどん:bright annealing)は無酸化性雰囲気にて焼鈍(やきなまし)を行う熱処理方法。
  • 焼きなまし(やきなまし、annealing、「焼き鈍し」「焼鈍(しょうどん)」とも)とは、加工硬化による内部のひずみを取り除き、組織を軟化させ、展延性を向上させる熱処理である。
  • 圧延機のロールで圧縮されることで硬化したアルミの「箔地」(はくじ)ロールは電気炉で一度350℃程度まで再加熱されて「焼鈍し」(やきなまし)が行なわれて軟化され、同時に圧延時に付いた油が蒸発・除去される。