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ゆうあく 意味

読み方:
"ゆうあく"の英語"ゆうあく"中国語の意味

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  • 【優渥】
    〔「渥」は厚い意〕
    手厚い・こと(さま)。
    「萩原伯は徐ろに起て―なる待遇を謝し/新粧之佳人(南翠)」

  • きゅうあく    【旧悪】 (1)前に犯した悪事。 「―を暴く」 (2)江戸時代,逆罪・放火などの一定の重い犯罪を除き,犯行後一二か月以上,犯罪とかかわりなく過ごした者の犯罪。「公事方御定書」ではこれをとがめないとした。現在の公訴時効にあたる。
  • ごうあく    【強悪】 おこない・性格などがきわめて悪い・こと(さま)。 「最も―なる首領/経国美談(竜渓)」
  • しゅうあく    【醜悪】 容貌がみにくいこと。心やおこないがさもしく見苦しい・こと(さま)。 「―な政権争い」 ﹛派生﹜——さ(名)
  • しょうあく    【小悪】 小さな悪事。 ; 【掌握】 手の中におさめること。物事を意のままにすること。 「人心を―する」
  • じゅうあく    【十悪】 (1)中国古代,特に重く罰せられた一〇の大罪。謀反(ムヘン)・謀大逆・謀叛(ムホン)・悪逆・不道・大不敬・不孝・不睦・不義・内乱の総称。 (2)〔仏〕 人間の基本的な一〇の罪悪。殺生・偸盗(チユウトウ)・邪婬(ジヤイン)・妄語・綺語(キゴ)・両舌・悪口・貪欲・瞋恚(シンイ)・邪見の総称。 ⇔十善
  • ぞうあく    【造悪】 悪事を行うこと。 「一生―の娑婆世界/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(下)」 ; 【増悪】 病状が悪化すること。 「病勢が―する」
  • ちょうあく    【懲悪】 悪をこらすこと。 「勧善―」
  • どうあく    【獰悪】 性質や姿かたちが凶悪で,荒々しい・こと(さま)。 「―な人相」「―なる夜叉の顔を/幻影の盾(漱石)」
  • ぼうあく    【暴悪】 (1)乱暴で道義にはずれている・こと(さま)。 「―な君主」 (2)非常に荒々しい・こと(さま)。 「獄卒等邪見―の声を以て大いに怒て申様/三国伝記」 ﹛派生﹜——さ(名)
  • もうあく    【猛悪】 乱暴で悪いこと。残酷で悪いこと。また,そのさま。 「吾等を殺して…彼等の食物に供せんとする―なる人類に/月世界旅行(勤)」
  • あく-ゆう    ―イウ [0] 【悪友】 よくない友人。親しみをこめて,親友や遊び仲間にもいう。 良友
  • ゆう-あく    イウ― [0] 【優渥】 (名・形動) [文] ナリ (「渥」は厚い意) 手厚い・こと(さま)。「萩原伯は徐ろに起て―なる待遇を謝し/新粧之佳人(南翠)」
  • じゅうあく-にん    ヂユウアク― [3] 【重悪人】 極悪人(ゴクアクニン)。大悪人。
  • ひつようあく    【必要悪】 ない方が望ましいが,組織などの運営上また社会生活上,やむをえず必要とされる物事。