ゆうらく 意味
- 【遊楽】
山野・温泉などに行って遊び楽しむこと。遊びまわること。行楽。
「四十五迄に一生の家をかため―する事に極まれり/浮世草子・永代蔵 4」
- ゆうらく-ちょう イウラクチヤウ 【有楽町】 東京都千代田区南東端,JR 有楽町駅周辺の地区。銀座や丸の内に接する繁華街。江戸初期,織田有楽斎(ウラクサイ)の屋敷があり,邸内に数寄屋造りの茶室があった。
- せんゆうこうらく 【先憂後楽】 〔范仲淹(岳陽楼記)「士先天下之憂而憂,後天下之楽而楽」〕 天下のことについて世の人に先んじて憂え,遅れて楽しむこと。常に天下の平安を心がけていること。
- せんゆう-こうらく センイウ― [0] 【先憂後楽】 (范仲淹(岳陽楼記)「士先 ニ 天下之憂 一 而憂,後 ニ 天下之楽 一 而楽」) 天下のことについて世の人に先んじて憂え,遅れて楽しむこと。常に天下の平安を心がけていること。
- ゆうこうらくさ 【有効落差】 水車に有効に作用する落差。総落差から,取入口と水車入口間の差などすべての損失を差し引いたものをいう。 →落差
- ゆうらくちょう 【有楽町】 東京都千代田区南東端,JR 有楽町駅周辺の地区。銀座や丸の内に接する繁華街。江戸初期,織田有楽斎(ウラクサイ)の屋敷があり,邸内に数寄屋造りの茶室があった。
- ゆうらくちょう-せん イウラクチヤウ― 【有楽町線】 (1) 営団地下鉄の鉄道線。埼玉県和光市・東京都有楽町・新木場間,28.3キロメートル。 (2) 西武鉄道の鉄道線。東京都練馬・小竹向原間,2.6キロメートル。
- ゆうらくちょうかいしん 【有楽町海進】 ⇒縄文(ジヨウモン)海進
- ゆうらくちょうせん 【有楽町線】 (1)営団地下鉄の鉄道線。埼玉県和光市・東京都有楽町・新木場間,28.3キロメートル。 (2)西武鉄道の鉄道線。東京都練馬・小竹向原間,2.6キロメートル。
- ゆうらくちょう-かいしん イウラクチヤウ― [7] 【有楽町海進】 縄文海進
- ゆう-らく イウ― [0] 【遊楽】 (名)スル 山野・温泉などに行って遊び楽しむこと。遊びまわること。行楽。「四十五迄に一生の家をかため―する事に極まれり/浮世草子・永代蔵 4」
- ゆう-うら ユフ― 【夕占】 「ゆうけ(夕占)」に同じ。「―を我が問ひしかば―の我に告らく/万葉 3318」
- うらくぎ 【裏釘】 打った釘が裏まで突き抜けたもの。 ――を返・す (1)裏釘の先を折り曲げて抜け落ちないようにする。 (2)念には念を入れる。念を押す。 「合点かと裏釘返す詞詰/浄瑠璃・壇浦兜軍記」
- うらくずれ 【裏崩れ】 戦線において,前線より先に後方の軍勢が動揺して崩れること。 「彼備は跡より崩るべしと云。果して―ある/武家名目抄(軍陣)」
- うらく-りゅう ―リウ 【有楽流】 茶道流派の一。利休七哲の一人,織田有楽斎(長益)を祖とする。
- かとうらく 【裹頭楽】 雅楽の一。唐楽。平調(ヒヨウジヨウ)。新楽。四人舞の文の舞。斉(セイ)の明帝作とも,唐の李徳祐(リトクユウ)作とも伝える。襲(カサネ)装束を片肩袒(カタカタヌギ)で舞う。
例文
- (読みも「ゆうらくちょう」に改められた。
- 有楽土地株式会社(ゆうらくとち)は日本の不動産会社。
- 有楽町(ゆうらくちょう)は東京都千代田区の地名である。
- 塚越孝のおはよう有楽町(つかごしたかし-ゆうらくちょう)はニッポン放送で放送されていたラジオ番組。
- 有楽町スバル座(ゆうらくちょうすばるざ)は東京都千代田区有楽町ビルでスバル興業が経営している映画館。
- 有楽町朝日ホール(ゆうらくちょうあさひホール)は東京都千代田区有楽町の有楽町マリオンにある多目的ホール。
- 有楽座(ゆうらくざ)は東京都千代田区ニュートーキョービルでTOHOシネマズ株式会社が所有している映画館。
- 西武有楽町線(せいぶゆうらくちょうせん)は、東京都練馬区内の練馬駅~小竹向原駅間を結ぶ西武鉄道の鉄道路線。
- 松竹遊楽館(しょうちくゆうらくかん)は、かつて札幌市中央区南2条西3丁目(狸小路3丁目)にあった松竹系の映画館。
- 有楽町駅(ゆうらくちょうえき)は、東京都千代田区有楽町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅。