よってきたる 意味
- 【由って来る】
その原因となっている。由来している。
「敗北の―ところを考えてみるに」
→よる(因・由)
- よって-きたる 【由って来る】 (連語) その原因となっている。由来している。「敗北の―ところを考えてみるに」 よる
- よって 【因って・依って】 〔動詞「よる(因る)」の連用形の音便の形「よっ」に接続助詞「て」の付いたもの〕 ⇒によって(連語) ; 【因って・依て・仍て】 〔「よりて」の転。漢文訓読に由来する語〕 そういうわけで。そのために。それゆえ。従って。 「起立多数,―本案は可決されました」 ――件(クダン)の如(ゴト)し 従って,前記記載のとおりである。書状・証文などの終わりに用いる語句。
- ぶってきたんぽ 【物的担保】 特定の財産による債権の担保。抵当権・質権などがその例。物上担保。対物担保。 ⇔人的担保
- きたる 【来る】 〔動詞「きたる」の連体形から〕 月日の上に付いて,「近いうちにくる」「この次にくる」「次の」の意を表す。 ⇔去る 「―三月一〇日の投票日には」 ; 【来る】 〔「来(キ)到(イタ)る」の転か。「来たる」とも書く〕 (1)くる。やってくる。 「我が町へ首相―・る」「韓国を如何に言(フ)ことそ目頬子(メズラコ)―・る/日本書紀(継体)」 (2)古くなって役に立たなくな
- よって-たかって 【寄って集って】 (連語) 大勢が寄り集まって。 寄る
- によって 【に因って・に依って】 〔格助詞「に」に動詞「よる(因・依)」の連用形の音便の形「よっ」と接続助詞「て」の付いたもの〕 (1)動作・作用の拠点を表す。 「結果のいかん―判断する」「人―考え方に相違がある」「法律―罰する」 (2)動作・作用が行われる手段・方法を表す。 「手術―病気をなおす」「電話―連絡する」 (3)原因・理由を表す。 「台風―道路が寸断される」「病気―欠席が続いた
- に-よって 【に因って・に依って】 (連語) (格助詞「に」に動詞「よる(因・依)」の連用形の音便の形「よっ」と接続助詞「て」の付いたもの) (1) 動作・作用の拠点を表す。「結果のいかん―判断する」「人―考え方に相違がある」「法律―罰する」 (2) 動作・作用が行われる手段・方法を表す。「手術―病気をなおす」「電話―連絡する」 (3) 原因・理由を表す。「台風―道路が寸断される」「病気―欠席
- よりに-よって 【選りに選って】 (連語) 相手の選択のまずさを非難する語。他にもっとよい選び方がいくらでもありそうなのに。「―一番粗悪なものを選ぶとは」
- 水によって 水生して
- それによって そのために
- よりによって 【選りに選って】 相手の選択のまずさを非難する語。他にもっとよい選び方がいくらでもありそうなのに。 「―一番粗悪なものを選ぶとは」
- 写真によって 写真で
- 場合によって 必要に応じて; 場合次第で
- 海路によって 海路で; 船で
- 磁気によって 磁力的