りゅうしょう-きょくすい 意味
読み方:
意味携帯版
- リウシヤウ― [0]
【流觴曲水】
昔中国で,三月三日,曲折した水流に杯を浮かべ,その杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩を作り,杯をとりあげ酒を飲んだ遊び。のちに王朝時代の日本でも行われた。
曲水の宴
- りゅうしょうきょくすい 【流觴曲水】 昔中国で,三月三日,曲折した水流に杯を浮かべ,その杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩を作り,杯をとりあげ酒を飲んだ遊び。のちに王朝時代の日本でも行われた。 →曲水の宴
- りゅうしょく 【柳色】 青々とした柳の葉の色。 ; 【粒食】 穀物を粉にしないで,粒のまま調理して食べること。特に,米を食べること。 ⇔粉食
- きょくすい 【曲水】 (1)庭園または林,山麓(サンロク)をまがりくねって流れる水。ごくすい。 (2)「曲水の宴」の略。﹝季﹞春。《―の草に置きたる小盃/虚子》
- りゅうしょう 【流觴】 「流觴曲水」の略。 ; 【隆昌】 非常に栄えること。勢いのさかんなこと。隆盛。 「国家―の気運」
- きょうしょく 【共食】 神に供えたものを皆で食べあうこと。同じ火で煮炊きした同じ食物を食べあうことにより,神と人々との,また神をまつった者どうしの精神的・肉体的連帯を強めようとするもの。日本では直会(ナオライ)がこれに相当する。 ; 【供食】 食事を提供すること。炊き出し。 ; 【京職】 江戸時代,京都所司代のこと。 〔「きょうしき」と読めば別語〕
- りゅうこうしょく 【流行色】 その時期に流行の色。 「今年の―」
- りゅうどうしょく 【流動食】 重湯(オモユ)・牛乳・スープなどのように,流動体の食物。消化がよいので主に病人食に用いる。流動物。
- きょく-りゅう ―リウ [0] 【極流】 海流の一。南北両極地方から赤道の方向へ流れる寒流。
- さいりゅうしょう 【細流抄】 注釈書。一〇巻。三条西実隆(サネタカ)の源氏物語講義をその子公条(キンエダ)が筆録したもの。1510~13年に成立。青表紙系統の本文による最初の注釈書で,文意の解明に力を注ぐ。
- ほうしょうりゅう 【宝生流】 (1)能のシテ方五流の一。大和猿楽の外山座(トビザ)の流れをくむ。観阿弥の子蓮阿弥を流祖と称するが疑問。 (2)能のワキ方の流派の一。江戸初期,金春座のワキ方春藤権七が宝生にはいったのがはじまり。下掛(シモガカリ)宝生流・脇宝生(ワキボウシヨウ)とも。 (3)能の大鼓方の流派の一。流祖は宝生弥三郎信方。宝生錬三郎派とも。近年,観世流に復帰。
- ほうしょう-りゅう ホウシヤウリウ 【宝生流】 (1) 能のシテ方五流の一。大和猿楽の外山座(トビザ)の流れをくむ。観阿弥の子蓮阿弥を流祖と称するが疑問。 (2) 能のワキ方の流派の一。江戸初期,金春座のワキ方春藤権七が宝生にはいったのがはじまり。下掛(シモガカリ)宝生流・脇宝生(ワキボウシヨウ)とも。 (3) 能の大鼓方の流派の一。流祖は宝生弥三郎信方。宝生錬三郎派とも。近年,観世流に復帰。
- きょうしょくいん 【教職員】 教員と教育関係の職員。 「―組合」
- きょうしょく-いん ケウ―ヰン [4] 【教職員】 教員と教育関係の職員。「―組合」
- きょうしょく-かてい ケウ―クワ― [5] 【教職課程】 教員免許状の取得に必要な科目を設け,教員養成を行うために編成した,大学の教育課程。