れんらく 意味
- 【連絡・聯絡】
(1)互いにつながり・関連があること。また,つながり・関連をつけること。また,そのつながり・関連。
「二つの物事の間に―を見出す」
(2)関係の人に情報などを知らせること。
「―がとだえる」「警察に―する」「―をとる」
(3)交通機関が,ある一つのところで接続していること。
「この電車は終点でバスと―している」
- れんらく-せん [0] 【連絡船】 海峡間や,湾・湖の両岸,本土と島などを結んで連絡する船舶。
- れんらくせん 【連絡船】 海峡間や,湾・湖の両岸,本土と島などを結んで連絡する船舶。
- れんらく-ちょう ―チヤウ [0] 【連絡帳】 学校・幼稚園などと家庭の間や,サークルや研究会などの仲間どうしが,連絡事項を書き合う帳面。連絡ノート。
- うこう-れんらくせん ウカウ― 【宇高連絡船】 本州と四国を結んでいた旧国鉄の連絡航路。岡山県玉野市宇野と香川県高松間。1988年(昭和63)廃止。
- かんぷ-れんらくせん クワン― 【関釜連絡船】 山口県下関と朝鮮の釜山との間を連絡していた鉄道省連絡船。1905年(明治38)に開業し,第二次大戦の終戦と同時に事実上営業中止。現在,民間の関釜フェリーが就航している。
- げんけい-しつ-れんらく [7] 【原形質連絡】 多細胞植物の隣り合う細胞の原形質間を連絡している細い細胞間橋。
- ちほうれんらくぶ 【地方連絡部】 防衛庁の機関の一。都道府県庁所在地に置かれ,方面総監の指揮監督のもとで,隊員募集などの事務を行う。
- ちほう-れんらくぶ ―ハウ― [7] 【地方連絡部】 防衛庁の機関の一。都道府県庁所在地に置かれ,方面総監の指揮監督のもとで,隊員募集などの事務を行う。
- れんらくちょう 【連絡帳】 学校・幼稚園などと家庭の間や,サークルや研究会などの仲間どうしが,連絡事項を書き合う帳面。連絡ノート。
- うこうれんらくせん 【宇高連絡船】 本州と四国を結んでいた旧国鉄の連絡航路。岡山県玉野市宇野と香川県高松間。1988年(昭和63)廃止。
- かんぷれんらくせん 【関釜連絡船】 山口県下関と朝鮮の釜山との間を連絡していた鉄道省連絡船。1905年(明治38)に開業し,第二次大戦の終戦と同時に事実上営業中止。現在,民間の関釜フェリーが就航している。
- げんけいしつれんらく 【原形質連絡】 多細胞植物の隣り合う細胞の原形質間を連絡している細い細胞間橋。
- じしんよちれんらくかい 【地震予知連絡会】 大規模地震の発生を予知するため,大学や国立の各研究機関の各種データを常時交換し,総合的に検討・判断する委員会。1969年(昭和44),国土地理院に設置。
- じしん-よち-れんらくかい ヂ―レンラククワイ 【地震予知連絡会】 大規模地震の発生を予知するため,大学や国立の各研究機関の各種データを常時交換し,総合的に検討・判断する委員会。1969年(昭和44),国土地理院に設置。
- せいかんれんらくせん 【青函連絡船】 青森・函館間の旧国鉄連絡船。津軽海峡を渡って本州と北海道を結ぶ。1988年(昭和63)青函トンネル開業により廃止。
例文
- 連絡技(れんらくわざ)は、柔道において連続して技を掛けることを指す。
- 国際蘇生連絡協議会(こくさいそせいれんらくきょうぎかい)は、海外の学術団体。
- 三式指揮連絡機(さんしきしきれんらくき)は太平洋戦争中に使用された日本陸軍の指揮連絡機。
- 本州四国連絡橋公団(ほんしゅうしこくれんらくきょうこうだん)は、かつて存在した特殊法人。
- 空港連絡鉄道(くうこうれんらくてつどう)とは、旅客空港へのアクセス鉄道・軌道の総称とする。
- 関門連絡船(かんもんれんらくせん)とは、日本国有鉄道がかつて運航していた鉄道連絡船の一つ。
- 高校生反戦連絡協議会(こうこうせいはんせんれんらくきょうぎかい)は、高校生の反戦運動組織。
- 連絡線(れんらくせん)とは、鉄道において他の路線同士を接続するための線路に対する俗称である。
- 徒歩連絡(とほれんらく)とは、構内(駅舎)を別に有する駅同士で行われる乗り換えの方法である。