ろばた 意味
- 【炉端・炉辺】
炉のそば。囲炉裏のまわり。いろりばた。
- むしろばた 【筵旗・蓆旗】 筵で作った旗。百姓一揆などに用いられた。
- ろばたやき 【炉端焼(き)】 客の見ている前で,魚介・肉・野菜などを囲炉裏風の炉で焼いて供するもの。また,その店。
- ろばた-やき [0] 【炉端焼(き)】 客の見ている前で,魚介・肉・野菜などを囲炉裏風の炉で焼いて供するもの。また,その店。
- ろば 【驢馬】 奇蹄目ウマ科の哺乳類。肩高1メートル内外で,耳が長く,尾はウシに似る。原種はアフリカノロバで,古代エジプトですでに家畜化されていた。体は小さいが耐久力があり,粗食に耐え,少量の水で生きられる。アフリカ・ヨーロッパ南部・中東・中国・南米などで多数飼われる。ウサギウマ。ドンキー。
- ばた-ばた ■一■ [1] (副)スル (1) 物が風にあおられたり,続けて当たったりして立てる音を表す語。「木戸が風で―する」「立ててあった本が―(と)倒れる」 (2) 鳥が羽ばたく音や人が手足を忙しく動かして立てる音を表す語。「廊下を―(と)走る」 (3) 何度も引き続いて起こるさま。事態が急速に進行するさま。「話が―とまとまった」 (4) 忙しいさま。落ち着かないさま。「お祭りの準備で―
- ひろば 【広場】 人などが多く集まれるように広くなっている公共の場所。
- ふろば 【風呂場】 風呂を設けてあるへや。湯殿(ユドノ)。浴室。
- ほろば 【保呂羽】 鳥の翼の下の毛。特に,鷹のものは矢羽として珍重した。ほろ。
- ろばん 【路盤】 (1)道路の舗装表面と路床との間に設ける砕石・砂利・砂などの地盤。 (2)鉄道の軌道を支える盛り土・切り取りなどによって地ならしした地盤。 ; 【露盤】 方形屋根の頂部をおさえる方形の台。宝珠・伏鉢などを受け,相輪の基盤となる。古くは相輪全体を呼んだ。 →相輪
- ばたばた ※一※ ① (副) (1)物が風にあおられたり,続けて当たったりして立てる音を表す語。 「木戸が風で―する」「立ててあった本が―(と)倒れる」 (2)鳥が羽ばたく音や人が手足を忙しく動かして立てる音を表す語。 「廊下を―(と)走る」 (3)何度も引き続いて起こるさま。事態が急速に進行するさま。 「話が―とまとまった」 (4)忙しいさま。落ち着かないさま。 「お祭りの準備で―して
- あばた 【痘痕】 〔梵 arbuda(かさぶた)からか〕 天然痘にかかって治ったあと,顔の皮膚に残る小さなくぼみ。じゃんこ。 「―面(ヅラ)」 ――も靨(エクボ) ほれてしまうと欠点まで好ましく見える意。
- いど-ばた ヰド― [0] 【井戸端】 井戸のそば。
- いな-ばた [2] [0] 【稲機】 「稲掛(イネカ)け」に同じ。
- うす-ばた [0] 【薄端】 金属製の花器。 (1) 銅拍子口花瓶の縁が水平に大きく開いたもの。 (2) 瓶形の胴に,中央に生け口があり,縁が水平に大きく開いた上皿を入れるもの。重ね薄端。
- うみ-ばた [0] 【海端】 海のほとり。海辺。