アミド 意味
- 〖amido〗
(1)アンモニアの水素原子を,カルボン酸のカルボキシル基から水酸基を除いた残りの基(アシル基 R‐CO‐)で置換してできた化合物の総称。置換された水素原子の個数によって第一級アミド・第二級アミド・第三級アミドと呼ぶ。酸アミド。
(2)アンモニアまたはアミンの水素原子を金属原子で置換してできた化合物の総称。金属アミド。
- さんアミド ⇒アミド(1)
- アミドール 〖amidol〗 ジアミノフェノール二塩酸塩。写真現像の主薬として用いられる。
- ポリアミド 〖polyamide〗 アミド結合 ‐CO‐NH‐ により高重合体となっている高分子化合物の総称。一般に,強靭で耐摩耗性・耐薬品性・電気絶縁性にすぐれ,合成繊維として,また特に,近年は機械部品・電気部品として用いられる。ナイロンは,合成繊維として最初に市販されたものの商標名で,しばしばポリアミド系合成繊維・合成樹脂の総称として用いられる。なお,芳香族ポリアミドをアラミド繊維と呼び,脂肪族ポリ
- サリチルアミド アニリド; ポリビドン; アミド
- ジュニアミドル級 ジュニアミドルきゅう
- スルホンアミド スルファジメトキシン; サルファ剤; スルファピリジン; スルファキノキサリン; スルファメトキサゾール; スルファニルアミド; スルファチアゾール; スルファドキシン; スルファジミジン
- スルホンアミド-ざい [7] 【―剤】 (sulfonamide) サルファ剤
- ナイアシンアミド ニコチン酸; ビタミンpp; ニコチン酸アミド; ナイアシン
- ニコチン酸アミド ナイアシンアミド; ビタミンpp; ナイアシン; ニコチン酸
- ポリアミドじゅし ポリアミド樹脂
- ポリアミドせんい ポリアミド繊維
- ポリアミド樹脂 ポリアミドじゅし
- ポリアミド繊維 ポリアミドせんい
- アミドシンセテターゼ リガーゼ; シンテターゼ; ペプチドシンテターゼ
- アミドヒドロラーゼ アミダーゼ
例文
- 素材は? - 合成綿とポリアミドの混合です
- ケタミン ニューロンチン リゼルグ酸ジアミド
- またアミンと反応してアミド結合を作る。
- 三級アミドを切断してアルコールとする。
- 例えばアミドはチオアミドに変換される。
- 例えばアミドはチオアミドに変換される。
- ニトリルやアミドはアミンへ還元される。
- WBC世界ジュニアミドル級のランカー。
- 元日本ジュニアミドル級チャンピオン。
- ポリアミドの中では最も低密度である。