アレクサンドリア 意味
- 〖Alexandria〗
(1)エジプト北部,地中海岸にある港湾都市。紀元前332年ナイル川の三角州の西端にアレクサンドロスによって建設され,プトレマイオス朝の首都となり,ヘレニズム文明の中心として栄えた。大灯台・ムセイオン(研究所)があったことで名高い。アレキサンドリア。
(2)アレクサンドロスが,征服した各地に自分の名を冠して創建した植民都市。
- アレクサンドリアセンナ センナ; アレキサンドリアセンナ
- アレクサンドリアきょうこう 二世紀から四世紀にかけて,アレクサンドリアにあったキリスト教教育機関。極端なグノーシス主義に対抗して,正統主義を擁護しようとするアレクサンドリア学派の拠点となった。クレメンス・オリゲネスなどが代表者で,プラトン主義とキリスト教との総合も試みられた。アレクサンドリア教理学校。
- アレクサンドリアとしょかん 紀元前三世紀初め,プトレマイオス朝によりアレクサンドリアに建てられた図書館。古代最大の図書館とされ,ヘレニズムの学問研究に大きな役割を担った。
- アレクサンドリア-きょうこう ―ケウカウ 【―教校】 二世紀から四世紀にかけて,アレクサンドリアにあったキリスト教教育機関。極端なグノーシス主義に対抗して,正統主義を擁護しようとするアレクサンドリア学派の拠点となった。クレメンス・オリゲネスなどが代表者で,プラトン主義とキリスト教との総合も試みられた。アレクサンドリア教理学校。
- アレクサンドリア-としょかん ―クワン 【―図書館】 紀元前三世紀初め,プトレマイオス朝によりアレクサンドリアに建てられた図書館。古代最大の図書館とされ,ヘレニズムの学問研究に大きな役割を担った。
- アレクサンドロス 〖Aleksandros〗 (前356-前323) マケドニアの国王(在位 (前336-前323))。フィリッポス二世の子。遠征軍を率いてペルシャを滅ぼし,インドのパンジャブ地方まで進出。ギリシャとオリエントを含む空前の大帝国を建設し,東西文化の融合を図りヘレニズムの下地を作る。凱旋(ガイセン)後急逝し,帝国は分裂した。アレキサンダー大王。
- アレクサンドライト 〖alexandrite〗 〔アレクサンドル二世にちなむ称〕 金緑石の一。太陽光下で暗緑色,電灯光下で暗赤色を呈する宝石。アレクサンドル石。
- アレキサンドリアセンナ アレクサンドリアセンナ; センナ
- アレクサンダー アレキサンダー大王
- アレイクサンドレ 〖Vicente Aleixandre〗 (1898-1984) スペインの詩人。ロマン主義に超現実主義を加味し,愛による宇宙との融合をうたった。27年世代の一人。1977年ノーベル文学賞受賞。詩集「楽園の翳」
- ハクサンチドリ オルキス
- モンドリアン 〖Pieter Cornelis Mondriaan〗 (1872-1944) オランダの画家。原色を用いて水平線と垂直線を組み合わせただけの抽象画を描いて新造形主義を提唱し,二〇世紀の造形芸術に多大な影響を与えた。
- クイックサンド 〖quicksand〗 地下水などの上向きに浸透する水の圧力により,砂地盤がわき上がる液体に似た状態となる現象。地盤は不安定になり支持力を失う。また,その土砂。流砂。地盤液化。 →流砂現象
- ポリアンドリー 〖polyandry〗 一妻多夫。 →ポリガミー
例文
- あなたはカイロへ行ったのですか、それともアレクサンドリアへ行ったのですか。
- その口を開くと,一枚のスタテル硬貨1スタテルは4アッチカ,2アレクサンドリア・ドラクマ,または1ユダヤ・シェケルに相当する銀貨。
- アレクサンドリア図書館から学んだ教訓は
- アレクサンドリア図書館に保管しています
- アレクサンドリアにも いい外科医がいる
- 妻が散髪した アレクサンドリアへようこそ
- 妻が散髪した アレクサンドリアへようこそ
- アレクサンドリアに集まったのです
- アレクサンドリア図書館の焼失は
- アレクサンドリア図書館を建てることができました