フックのほうそく 意味
- ばねの伸びは引く力に比例するという法則。広義には弾性体について,歪みと応力とは応力がある大きさを超えない限り比例するという法則。弾性の法則。
- ゲイリュサックのほうそく (1)(第一法則)「シャルルの法則」に同じ。 (2)(第二法則)「気体反応の法則」に同じ。
- ゲーリュサックのほうそく ゲイリュサックのほうそく; ゲイリュサックの法則; ゲーリュサックの法則
- フック-の-ほうそく ―ハフソク 【―の法則】 ばねの伸びは引く力に比例するという法則。広義には弾性体について,歪みと応力とは応力がある大きさを超えない限り比例するという法則。弾性の法則。
- ペティークラークのほうそく ⑤- 〔Petty-Clark's law〕 経済の発展に伴い,国民経済に占める第一次産業の比重は次第に低下し,第二次産業,次いで第三次産業の比重が高まるというもの。産業構造の高度化。
- セー-のほうそく フランスの経済学者セーにちなむ経済学の命題。貨幣を交換の単なる媒介手段とみなし,生産物の供給はそれ自らの需要を生み出す,とする。全般的な過剰生産を否定。古典学派の中心的説であったが,ケインズにより批判された。 →セー
- フックの法則 フックのほうそく
- こうかのほうそく 【効果の法則】 〔心〕 試行錯誤による学習で,満足すべき結果をもたらす行動はその場面との結合が強められるために起こりやすくなり,他の無駄な行動は起こりにくくなるという法則。アメリカのソーンダイクが唱えた。
- ぶんりのほうそく 【分離の法則】 雑種第一代において,両親から受け継いだ一対の対立遺伝子が融合せず,配偶子形成の際に分離し,それぞれの配偶子に受け継がれること。 →メンデルの法則
- オームのほうそく 一定の導体に流れる電流は電圧に比例し,抵抗に反比例するという法則。
- ガウスのほうそく クーロンの法則を時間変化のある場合に一般化した法則。電場については,電場内の閉曲面を貫く電気力線の本数は,その閉曲面内の電荷量に比例するという法則。これを一般化してベクトル場の関係式としたものは,ガウスの定理と呼ばれる。
- キュリー-のほうそく 常磁性体の磁化率は絶対温度に反比例するという法則。ピエール=キュリーにより実験的に発見された。キュリー・ランジュバンの法則。
- グリムのほうそく インド-ヨーロッパ祖語からゲルマン語が生じる過程にみられる,三系列の子音群の音韻変化の法則。グリム{(1)}が1822年に「ドイツ文法」の中で発表。
- ケプラー-のほうそく ケプラーが発見した惑星の運動に関する三つの法則。第一法則「惑星は太陽を一つの焦点とする楕円軌道を描く」(楕円軌道の法則),第二法則「太陽と惑星を結ぶ直線(動径)は一定時間に常に一定面積を描く」(面積速度一定の法則),第三法則「惑星の公転周期の二乗と太陽からの平均距離の三乗とは比例する」(調和の法則)。
- スネルのほうそく 光が二つの媒質の境界面で屈折するとき,入射角の正弦と屈折角の正弦との比(屈折率)は一定で,その値は二つの媒質のみによって定まるという法則。屈折の法則。光をはじめ一般の進行波の場合に成立する。屈折の法則。
- セーのほうそく セーの法則