ペルトンすいしゃ 意味
- 衝動水車の一種。1870年アメリカのペルトン(L. A. Pelton 1829-1908)が発明した発電用のもの。円板の周りに椀形の羽根を多数つけ,高速の水流で回転を得る。高落差で流量の少ない所で用いる。
- ペルトン-すいしゃ [5] 【―水車】 衝動水車の一種。1870年アメリカのペルトン(L. A. Pelton 1829-1908)が発明した発電用のもの。円板の周りに椀形の羽根を多数つけ,高速の水流で回転を得る。高落差で流量の少ない所で用いる。
- カプランすいしゃ プロペラ水車の一。流量の変化に応じて自動的に羽根の角度を変え高効率を保てるようにした水車。低落差・大容量の場合に用いられる。オーストリアのカプラン(V. Kaplan)が考案。
- インディアンすいしゃ 遡上(ソジヨウ)するサケを捕らえるため,川幅いっぱいに仕掛けた水車形の装置。
- はいすいトンすう 船の重量を排水量で表したもの。英トンまたはメートルトンで表す。軍艦に用いる。 →トン(1)(エ)
- すいしゃ 【粋者】 花柳界の事情に通じた人。粋人。通人。 ; 【水車】 (1)水の流れる力で羽根車を回転させ,水のエネルギーを機械エネルギーに変える装置。(ア)水の汲み上げ,製粉・精米などに利用するもの。みずぐるま。「―小屋」(イ)水力発電で,水を受けて発電機を回す装置。フランシス水車・プロペラ水車・ペルトン水車などがある。 (2)水路に設け,人が足で踏み回すなどして灌漑(カンガイ)用の水を田
- すいしゃく 【水尺】 「水盛(ミズモリ)」に同じ。
- じゅん-トンすう [3] 【純―数】 総トン数から船員室・機関室など船舶自体の運航に必要な部分の容積を除いた残りの容積。船の貨物または旅客の積載に利用し得る理論的な容積を示すもの。トン税や手数料計算などの基準になる。一〇〇立方フィート(約2.83立方メートル)を一トンとする。登簿トン数。
- そうトンすう (1)船舶の大きさをその積量によって表したものの一。船内の総容積から,二重底と,上甲板上にある航海・機関・炊事・衛生などのための諸室を除いた容積。三五三分の1000立方メートル(または100立方フィート)を1トンとする。タンカーには用いない。グロス-トン。 →排水トン数 (2)トン数全部の合計。
- とうぼ-トンすう [6] 【登簿―数】 純
- レモンすい (1)レモン油を溶かした水。 (2)レモネード。
- トンネルがいしゃ 官庁・大手会社などの払い下げ品を転売したり,寄託工事を引き受けて他に周旋したりして,中間利益を得るだけの名目上の会社。
- トンネル-がいしゃ ―グワイ― [5] 【―会社】 官庁・大手会社などの払い下げ品を転売したり,寄託工事を引き受けて他に周旋したりして,中間利益を得るだけの名目上の会社。
- さんすいしゃ 【散水車・撒水車】 道路などに水をまく車。
- すいへいしゃ 【水平社】 「全国水平社」の略称。部落差別の撤廃とすべての人間の解放を求めて,被差別部落民が自主的に結成した運動組織。1922年(大正11)京都で創立大会を開き,全国各地に広がった。42年(昭和17)戦時体制のもとで解散を余儀なくされたが,戦後,部落解放全国委員会として再発足し,55年部落解放同盟に改称,現在に至っている。
- たんすいしゃ 【炭水車】 蒸気機関車の直後に連結される石炭と水を積んだ車両。
例文
- ペルトン水車(ペルトンすいしゃ)は、水流の衝撃を利用した衝動水車(タービン)の一種である。