化合物 意味
- かごうぶつ ②
化合によってできた物質。各成分元素の性質とは別の性質を示す。
⇔単体
- ヒ素化合物 砒酸塩; 亜ヒ酸塩
- 両性化合物 りょうせいかごうぶつ ⑥ 酸性と塩基性との両方の性質をもつ化合物。両性酸化物・両性水酸化物・両性電解質など。有機化合物ではアミノ酸が例。
- 分子化合物 ぶんしかごうぶつ ⑤ 単独でも安定な二種以上の分子が直接結合してできる化合物で,比較的容易にもとの成分に分解できるもの。
- 包接化合物 ほうせつかごうぶつ ⑥ 一つの化合物の結晶の三次元網目構造の中にできるすき間に,他の化合物が入りこんでできる一種の付加化合物。ヒドロキノンとメタノールなど種々のものが知られている。クラスレート化合物。
- 反tnf化合物 抗tnf薬; 抗tnf化合物
- 抗tnf化合物 反tnf化合物; 抗tnf薬
- 有機―化合物 ゆうき-ハロゲン-かごうぶつ イウ―クワガフブツ [9] 【有機―化合物】 塩素などのハロゲン族元素を含む炭素化合物。有害なものが多い。
- 有機化合物 ゆうきかごうぶつ ⑤ 炭素を含む化合物(二酸化炭素や金属の炭酸塩などの少数の例外を除く)の総称。炭素原子からなる骨格を構造の基本として,決まった分子構造をもつ。生物体を構成する重要な要素で,ウェーラーによる尿素の合成(1828年)以前は,生命力によってのみつくられるとされていた。現在,約一〇〇〇万の種類が知られ,日用品・工業製品・医薬品などの素材として広く用いられる。 ⇔無機化合物
- 標識化合物 ひょうしきかごうぶつ ⑥ 化合物中の特定の位置にある原子を放射性同位体または安定同位体で置き換えて普通の化合物と区別がつくようにしたもの。放射性医薬品として,また化学反応の研究に利用される。ラベル付き化合物。
- 無機化合物 むきかごうぶつ ④ 炭素以外の元素の化合物,および一酸化炭素・二酸化炭素・炭酸塩などの簡単な炭素化合物の総称。 ⇔有機化合物
- 環式化合物 かんしきかごうぶつ ⑥ 原子が環状に結合した構造を分子内にもつ化合物の総称。有機化合物に多くみられる。シクロヘキサンやベンゼンなど。環状化合物。環式体。
- 芳香化合物 スチルベン; うま味化合物; 芳香族化合物
- 配位化合物 はいいかごうぶつ ⑤ 狭義には,錯化合物(サクカゴウブツ)と同義。広義には,配位結合を含む化合物のこと。
- 錯化合物 さくかごうぶつ ④ 錯体を含む化合物。配位化合物。
- 鎖式化合物 さしきかごうぶつ ⑤ 環状構造をもたない有機化合物。一本の鎖の形の構造のほか,枝分かれ構造のものもあり,最も長い連鎖を主鎖,枝分かれの連鎖を側鎖という。脂肪族化合物とほぼ同義。
例文
- 工場では複雑な化学化合物を製造している。
- 一酸化炭素とは炭素化合物の不完全燃焼で発生する有害物質です。
- スノーは、多少の化合物を解析して・・・
- 血液からは アヘンチンキの化合物を発見
- その化合物は どのくらい残ってますか?
- 一方こちらのプリン誘導体という化合物は
- この衛星から放出されている有機化合物は
- 送り出していく化合物はこれで4つ目です
- 私達が見つけた化合物を提供してきました
- 化合物が供給されている可能性があります