国際決済銀行 意味
- こくさいけっさいぎんこう
〔Bank for International Settlements〕
第一次大戦後のドイツの賠償を処理するため,1930年スイスのバーゼルに設立された国際銀行。現在では主要工業国の国際的な金融政策の調整の場として重要な役割を果たしている。ビス(BIS)。
- 国際銀行 世界銀行
- 決済 けっさい ① 代金,または証券の受け渡しによって売買取引を済ませること。 「―日」
- 国際復興開発銀行 こくさいふっこうかいはつぎんこう 〔International Bank for Reconstruction and Development〕 1945年,加盟各国の復興と開発のための長期貸付を目的として設立された国際金融機関。国際連合の専門機関の一。現在は発展途上国に対する融資が主要業務。世界銀行。IBRD 。
- 銀行 ぎんこう ◎ (1)預金の受入,資金の貸付,手形の割引,為替の取引などを主たる業務とする金融機関。中央銀行・普通銀行・長期信用銀行・信託銀行・外国為替銀行などがある。 〔もと中国で,「両替店」の意。bank の訳語として明治期から用いられた〕 (2)提供されたものを蓄積・保管し,求めに応じて供給する組織。 「血液―」「人材―」
- 解決済 解決済み
- 国際 こくさい ◎ 〔international〕 一つの国だけではなく,いくつかの国にかかわっていること。多く他の語の上に付けて用いる。
- 国際― こくさい-バカロレア [7] 【国際―】 ((フランス) baccalauréat international) 大学入学国際資格制度。加盟国の大学に入学するための資格を認定する制度。IB 制度。
- 多角決済 たかくけっさい ④ 三国以上の間で行われる貿易の代金決済制度。二国間の双務決済とは違って,多数の相手国全体のなかで収支の均衡をはかる。
- 差金決済 さきんけっさい ④ 現物の受け渡しをせずに,反対売買による差額の授受で決済を行うこと。
- 決済する 清算する
- 決済同盟 ヨーロッパ-けっさいどうめい 【―決済同盟】 (European Payment Union) 西ヨーロッパ諸国が,各国間の貿易収支を決済するために1950年に設置した決済(清算)機構。58年に解散して,ヨーロッパ通貨協定( EMA )に引き継がれた。ヨーロッパ支払い同盟。EPU 。
- 決済通貨 けっさいつうか ⑤ 貿易など国際間の取引決済のために使用される通貨。普通,国際的信用度の高い通貨が使われる。
- 解決済み 解決済
- 銀行pos ぎんこうポス ⑤ 銀行のコンピューターとスーパー・デパートなどの小売店の端末を通信回線で結び即時決済するシステム。顧客はキャッシュ-カードを使って買い物をし,商品代金は顧客口座から引き落とされて小売店口座に入金される。 →ポス
- 銀行券 ぎんこうけん ③ 中央銀行の発行する,強制通用力を有する紙幣。金本位制下では,金と兌換(ダカン)される信用貨幣(一種の為替手形)であったが,今日は国家信用を背景とする不換紙幣である。
例文
- 世界が将来に向けて蓄積しているかに見える財政上のリスクに対して、今月、声高に警戒を示したのは、スイスに本部を置く国際決済銀行(BIS)が最後だった。
- Imfや国際決済銀行、金融安定化フォーラムといった
- IMFや国際決済銀行、金融安定化フォーラムといった
- その過程で、借入国の経済を破綻させています。 世界の中央銀行の中央銀行が、ロスチャイルドが創立した 国際決済銀行です。
- その過程で、借入国の経済を破綻させています。 世界の中央銀行の中央銀行が、ロスチャイルドが創立した 国際決済銀行です。
- 国際決済銀行 - 国際特殊銀行。
- バーゼル銀行監督委員会 - 国際決済銀行サイト内。
- バーゼル銀行監督委員会 - 国際決済銀行サイト内。
- ロンドン支店支配人となって国際決済銀行理事会副会長にも就任。
- 事務局はスイスのバーゼルにあり、国際決済銀行本部に同居している。