土均し 意味
- つちならし ③
田畑などの土くれを砕き,高低をならして平らにすること。また,そのための農具。
- 均し 平し
- 地均し じならし ② (1)土地の凹凸をなくし,地面を平らにすること。また,そのための道具。 (2)計画が円滑にゆくように,事前に関係各方面の調整をしておくこと。 「あらかじめ―をしておく」
- 均しい おんなじ; 共通; 同じよう; 平等; 同一; 近い; 同然; 等しい; 相似的; 同じい; 同質; イコール; 同等; 斉しい; 類同; 同様; 類似的; 同し; おんなし; 同じ; 等価; 似ている; 同じ様
- 平し・均し ならし ① (1)ならすこと。たいらにすること。平均すること。 「―で百円」 (2)衣服などを掛けるために壁にそってつるしておく竿(サオ)。かけ竹。ならし竹。
- 灰均し はいならし ③⑤ 火鉢などの灰を平らにするのに用いる金属製の道具。灰かき。灰おさえ。
- 田均し たならし ② (1)田植えの前に,田の面を平らにすること。 (2)農具の一。前後の両板に人がまたがり乗って牛に引かせ,羽根の付いた中軸を回転させて田土をならすもの。
- 平均して 総体に; おしなべて; 一般に; 総じて; 概して
- 掻い均し かいならし ◎ 〔「かきならし」の転〕 「斗掻(トカ)き」に同じ。
- 平均して荷を積む 秤にかける; 釣り合いをとる; 振る; 前後に動かす; 振り動かす
- 等しい・均しい・斉しい ひとしい ③ (1)二つ以上のものの間に,数量・程度・性質などの差がない。まったく同じである。 「―・い長さ」「 A と B は重さが―・い」「―・くなるように分ける」 (2)様子や状態などがまったくそっくりだ。非常によく似ている。同じようである。 「詐欺に―・い行為」「乞食に―・い生活」 →ひとしく ﹛派生﹜——さ(名)
- 土地開発 都市化; 農業開発
- 土地開墾 耕作障害物処理
- 土型 つちがた ◎ 土で作った鋳型。
- 土地鑑定委員会 とちかんていいいんかい 国土庁に設置された合議制の機関。地価の公示に関する事務,不動産鑑定士試験に関する事務その他を扱う。
- 土埃 つちぼこり ③ 風に飛び散る細かい土砂。すなぼこり。 「―が上がる」
- 土地鑑・土地勘 とちかん ◎ その地域の事情に通じていること。 「―のある者の犯行らしい」