坊城 意味
- 坊刻 ぼうこく ◎ 坊間(=民間)の出版。また,その書籍。町版(マチハン)。坊刻本。
- 坊内 ぼうない ① 僧坊の中。
- 坊守(り) ぼう-もり バウ― [0] 【坊守(り)】 (1) 寺の番人。僧坊の番人。 (2) 浄土真宗で,僧侶の妻をいう。大黒。
- 坊令 ぼうれい ◎ 律令制で,左右京内の四坊ごとに置かれた官職。坊長とともに,戸口(ココウ)の管理,治安の維持,徴税の徹底などの任に当たった。うながし。
- 坊守{(}り{)} ぼうもり ◎ (1)寺の番人。僧坊の番人。 (2)浄土真宗で,僧侶の妻をいう。大黒。
- 坊主頭 ぼうずあたま ④ 坊主のように髪の毛を剃(ソ)ったり,ごく短くした頭。丸坊主。
- 坊守{(り)} ぼうもり ◎ (1)寺の番人。僧坊の番人。 (2)浄土真宗で,僧侶の妻をいう。大黒。
- 坊主還り ぼうずがえり ④ 「法師還(ホウシガエ)り」に同じ。 「清吉といふ―さ/歌舞伎・小袖曾我」
- 坊官 ぼうかん ◎ (1)春宮坊(トウグウボウ)の職員。 (2)門跡家に仕え,僧房の事務を執る職員。僧衣を着るが,俗人で帯刀・妻帯を許される。
例文
- 父坊城俊良(としなが)は伯爵で宮内官。
- 参議・坊城俊昌の子、はじめ、坊城俊直。
- 参議・坊城俊昌の子、はじめ、坊城俊直。
- 藤原北家勧修寺流の出身で、坊城家の祖。
- 兄弟姉妹に七条隆房・坊城俊逸室がいた。
- ほうらんや 〔橿原市〕 - 坊城町。
- ほうらんや 〔橿原市〕 - 坊城町。
- 校歌の作詞者は国文学者の坊城俊民である。
- また、兄・東坊城も東宝に移籍した。
- 正二位権中納言坊城定資 (藤原定資)の子。