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手長蛸 意味

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  • てながだこ ④
    タコの一種。全長70センチメートル内外になるが,そのうち腕の長さが60センチメートルほどで,腕が胴に比べてきわめて長い。食用。また,延縄(ハエナワ)漁業で餌(エサ)にする。日本近海の泥の多い浅海にすむ。アシナガダコ。

  • 手長    てなが ◎ (1)手の長いこと。 (2)盗癖のあること。また,その人。 (3)手長島に住むという手の大変長い人間。足長(アシナガ)とともに清涼殿の荒海の障子に描かれていた。 (4)祭祀(サイシ)の際,神饌(シンセン)を運ぶ神官。 (5)宮中や貴族の家で,宴会の際に,配膳の取り次ぎをする人。 (6)大名家などの奥向きに仕える女性。仲居。 「御―のもの…おあちやと申すと/おきく物語」
  • 手長島    てながじま 手長{(3)}が住むという想像上の島。 「―川をへだててつかみ合い/柳多留 57」
  • 手長猿    てながざる ④ 霊長目テナガザル科の哺乳類の総称。類人猿に属する進化の進んだサルである。顔面は無毛で黒い。体は細く,前肢が非常に長い。尾はなく,尻だこがある。頭胴長50センチメートル内外で,体は灰色ないし灰褐色・黒色など。樹上にすみ,昆虫や果実を食べる。シロテテナガザル・フクロテナガザルなど。東南アジアの森林に分布。ギボン。
  • 手長蝦    草蝦; 手長エビ; テナガエビ; テナガエビ属のエビ; 手長海老; ヨーロッパアカザエビ; 淡水エビ; 海神; プローン
  • 手長エビ    手長蝦; テナガエビ; 草蝦; 手長海老
  • 手長海老    てながえび ③ 淡水産のエビ。体長約9センチメートル。淡灰色。雄では第二胸脚が特に長く,体長の一・五倍,雌ではその半分ぐらいで,先端は鋏(ハサミ)状。美味。低地の河川や湖沼の水草の生えている所に多い。本州・四国・九州に分布。杖突(ツエツキ)えび。草えび。﹝季﹞夏。
  • 白手手長猿    シロテテナガザル
  • 袋手長猿    フクロテナガザル
  • フーロック手長猿    フーロックテナガザル; フーロックてながざる
  • 山原手長黄金虫    やんばるてながこがね ⑧ コガネムシの一種。大形で体長約5センチメートル。雄の前脚は長く伸びる。上ばねは黒色で黄褐色の斑紋がある。沖縄島特産で,幼虫・成虫とも原生林の大木の空洞内で生活する。森林の伐採に伴い絶滅が危惧される。天然記念物。
  • 手開き    てびらき ② イワシのように,身がやわらかく小骨の多い魚に用いる開き方。頭と内臓を取ってから,包丁を使わずに親指を中骨に沿わせるようにして身を開く。
  • 手間    てま ② (1)ある仕事に費やす労力や時間。 「―のかかる仕事」 (2)「手間賃」に同じ。 「―を払う」 (3)手間賃を払って雇う人。また,その仕事。 「―を入れる」
  • 手間が取れる    手間を取る