擬 意味
- サフラン-もどき[5]
【―擬】
ヒガンバナ科の多年草。中央アメリカ原産。葉は線形で数個根生。初夏,鱗茎から高さ20~30センチメートルの花茎を出し,淡桃色でサフランに似た花を一個つける。観賞用。ゼフィランサス。
- 擬・抵牾・牴牾 もどき ③ (1)もどくこと。非難。批判。 「をさなき人を盗みいでたりと―負ひなむ/源氏(若紫)」 (2)日本の芸能において,主役を揶揄(ヤユ)したり模倣したりして滑稽を演ずる役。一種の道化役。 (3)名詞の下に付いて,それと張り合うくらいのもの,それに匹敵するもの,そのものに似て非なるものである,などの意を表す。 「がん―」「梅―」「芝居―」
- 擧 【擧】 (画 数) 18画 (音 訓) キョ,あがる,あげる,こぞる (区 点) 5809 (JIS) 5A29 (シフトJIS) 9DA7 (異体字) 挙 舉
- 擦過傷 さっかしょう ③◎ すりきず。かすりきず。
- 擬い 紛い
- 擦過 さっか ◎ かすること。こすること。
- 擬い物 偽造品; 贋物; 如何様物; いかさま; まがい物; 偽作; がせ; 偽物; まやかし; 天麩羅; 紛い物; 贋; にせ物; インチキ; まがいもの; 偽; 如何様; いんちき; ニセ物; テンプラ; 紛い; フェイク; 贋作; 如何物
- 擦筆 さっぴつ ◎ 「掠(カス)り筆(フデ)」に同じ。 「―画」
- 擬える 準える; 准える
- 擦痕 さっこん ◎ (1)こすってついた傷痕。 (2)断層運動や氷河の流動などによって,断層面や岩石の表面にできたすり傷。断層や氷河の運動方向を推定するのに利用。
- 擬く・抵牾く・牴牾く もどく (1)さからって非難する。とがめる。 「申分の無い主人の所計(ハカライ),其を―・きましては,私は罰(バチ)が中(アタ)ります/金色夜叉(紅葉)」 (2)まねる。物に似せる。 「この七歳なる子,父を―・きて高麗人と文を作りかはしければ/宇津保(俊蔭)」
例文
- スポーツは率直に言って模擬的な戦闘である。
- 未来のパイロットは模擬操縦室で訓練される。
- 擬声語的表現については、ホピ語に興味深い例がある。
- 創造説は擬似科学だ。
- 模擬試験に何回も失敗して、実際に受けてみたら思わぬ結果が出た。
- 50分の模擬試験に挑戦して、試験であなたの実力がどれくらいかがわかります。
- なるほど、言われてみれば確かに、田中さんは模擬戦で一度も被弾していませんでしたね。
- 模擬裁判の全米チャンピオンだったよね?
- 因為他的虛擬角色是那種鮮豔的近戰型的藍
- これは 陪審員が模擬審議をする部屋です