材 意味
- ざい ①
(1)(ア)材木。木材。「檜(ヒノキ)―」「良質の―を使って建てた家」(イ)木本植物の茎の木質の部分をいう。道管・木部柔組織・木部繊維などから成り,温帯以北では年輪が見られる。
(2)才能や能力のある人物。人材。
「有為の―を育成する」
(3)物を作るときのもとになるもの。材料。
「小説の―を古代にもとめる」
- 杏葉轡 ぎょうようぐつわ ⑤ 轡の一種。立聞(タチギキ)の輪に続く鏡の部分を杏葉形に作ったもの。木(コ)の葉銜(バミ)。
- 杏葉牡丹 ぎょうようぼたん ⑤ 家紋の一。牡丹の葉を二枚向かい合わせにし,下部に花,上部につぼみを配したもの。
- 材として テリハボク; 略称
- 杏葉 ぎょうよう ◎ 〔形が杏(アンズ)の葉に似るところから〕 (1)唐鞍(カラクラ)の装飾具の一。金属・革などで作り,面繋(オモガイ)・胸繋(ムナガイ)・尻繋(シリガイ)につける。 (2)鎧(ヨロイ)の付属具の一。染め革などで包んだり漆をかけたりした鉄板。古くは下級武士が,袖の代わりに胴丸の肩につけたが,鎌倉時代に,袖が完備するとともに,胸につけるようになった。 (3)家紋の一。杏の葉を図
- 材器 俊豪; 天才; 才器; ジーニアス; 異才; 逸材; 駿才; 鬼才; 秀才; 賢才; 俊秀; 俊英; 能才; 儁秀; 俊士; 俊才; 俊逸
- 杏茸 あんずたけ ③ 担子菌類ヒダナシタケ目のきのこ。秋,林地に生える。淡黄色の傘はらっぱ状で,裏面にひだがある。匂いがアンズに似る。世界的に産し,美味で食用とする。
- 材幹 才幹
- 杏花 きょうか ① アンズの花。
- 材幹ある 才幹
例文
- このケーキは最高の材料で作られている。
- 穀物を作るのに必要な材料はありますか。
- 彼らは私達に材木を送ってくれるだろう。
- 浩材はどうしてよいか途方にくれていた。
- その原材料のうちのいくつかは有害です。
- 私たちには材料に加えて見本も必要だ。
- すき焼きはどんな材料を使うのですか。
- ひろしは材木をひいて板にしています。
- 大量の材木が紙の製造に使われている。
- この材料は誰にとっても役立つと思う。