樸実・朴実 意味
読み方:
意味携帯版
- ぼくじつ ◎
飾りけがなく実直である・こと(さま)。質朴。
「―な人柄」
- 素朴実在論 そぼくじつざいろん ⑥ 〔naive realism〕 〔哲〕 事物はただ端的に実在しており,主観の意識や表象はそれを模写するものにすぎないとする考え。 →模写説
- 樸 【樸】 (画 数) 16画 (音 訓) ハク,ボク,ホク,きじ (区 点) 6087 (JIS) 5C77 (シフトJIS) 9EF5 (熟語一覧) 10項目 簡朴・簡樸 木皮・木膚・木肌・樸 古朴・古樸 質朴・質樸 素朴・素樸 粗朴・粗樸 橘樸 樸実・朴実 樸直・朴直 椋木・樸樹
- 樶 【樶】 (画 数) 16画 (音 訓) サイ (区 点) 6080 (JIS) 5C70 (シフトJIS) 9EEE
- 樸樹 ムクノキ; 椋木; 椋の木; 椋
- 樵路 しょうろ ① 杣人(ソマビト)の通う山路。
- 樸直 朴直
- 樵談治要 しょうだんちよう 一条兼良が将軍足利義尚の諮問に答えた治政論書。一巻。1480年成立。神仏崇敬・廉直など為政者の心構えを説いた八箇条から成る。
- 樸直・朴直 ぼくちょく ◎ かざりけがなく正直である・こと(さま)。 「―の気風」「武官の粗率―にして与し易き者と/匏菴遺稿(鋤雲)」
- 樵蘇 しょうそ ① 木をきり,草を刈ること。また,その人。 「我はこれ南山の傭夫―の野人なり/盛衰記 28」
- 樹 バンヤン-じゅ [3] 【―樹】 バニヤンの別名。