简体版 繁體版
登録 ログイン

決断所 意味

読み方:
"決断所"の例文

意味モバイル版携帯版

  • けつだんしょ ⑤
    ⇒雑訴決断所(ザツソケツダンシヨ)

  • 雑訴決断所    ざっそけつだんしょ 建武新政権が1333年に設置した訴訟処理機関。記録所が朝廷の公事(クジ)を裁決したのに対し,一般の訴訟,特に所領関係の訴訟裁決にあたった。決断所。
  • 決断    けつだん ◎ (1)きっぱりと心を決めること。 「―を迫られる」「思い切って―する」 (2)是非善悪を見定めて裁くこと。 「理非を―せられしかば/太平記 1」
  • 不決断    煮え切らなさ; 優柔; 煮えきらなさ; 生煮え; 不断; 遅疑逡巡; 逡巡; 優柔不断さ; 躊躇; 未断; ためらい; 因循; 優柔さ; 優柔不断
  • 決断力    けつだんりょく ③ はっきりきめる能力。 「優柔不断で―に欠ける」
  • 決断する    取決める; 論結する; 決意する; 結論づける; 思い立つ; 決める; 結論する; 思い定める; 論決する; 断決する; 結論付ける; 決定する; 決議する; 決心する; 議決する; 決する
  • 決断力のない    煮えきらない; 能がない; 優柔不断; どうしようもない
  • 決断力にとんだ    てきぱきした
  • 決明    けつめい ◎ エビスグサの別名。
  • 決明子    けつめいし ③ エビスグサの種子。緩下・整腸薬として煎用する。また,はぶ茶の代用とする。
  • 決死    けっし ◎ 死ぬ覚悟で事に当たること。 「―の覚悟」「―の勇」
  • 決死隊    けっしたい ◎ 決死の覚悟で危険な任務に当たる部隊。

例文

  • 9月、雑訴決断所を設置する。
  • また、雑訴決断所の訴訟手続法10ヶ条が定められた。
  • 恩賞方・武者所・記録所寄人・雑訴決断所奉行、和泉守護。
  • 記録所、恩賞方、9月には雑訴決断所がそれぞれ設置される。
  • 幕府滅亡後の建武の新政下では雑訴決断所の奉行職を務めた。
  • 1333年(元弘3年):記録所・雑訴決断所・武者所を置く。
  • 鎌倉幕府滅亡後の建武の新政では恩賞方、雑訴決断所の役人に任じられる。
  • 鎌倉幕府滅亡後も建武政権に参加し雑訴決断所所四番局で北陸道を管轄する。
  • 彼らは雑訴決断所の頭人や寄人を兼務していたため、両者の連携が期待された。
  • 鎌倉幕府滅亡後の建武の新政では従一位に叙せられて雑訴決断所の頭人を務める。
  • もっと例文:  1  2  3