見つかる 意味
- 見つかった 発見した; 見つけられた; 見つけた
- つかる 【疲る】 ⇒つかれる ; 【漬かる・浸かる】 (1)物が液体の中にはいる。ひたる。 「水に―・った畳」「(湯ニ)肩まで―・る」 (2)ある状態などにはいりきる。 「安楽な生活にどっぷりと―・っている」 (3)漬物が食べられる状態になる。《漬》「たくあんが―・る」 ‖可能‖ つかれる
- いいつかる 【言(い)付かる】 仕事などを命じられる。言いつけられる。 「留守番を―・る」
- けつかる 〔近世上方語以降の語〕 (1)「ある」「いる」などの意で卑しめていう。 「やあここに―・るか,よう舟へ石打つた/浄瑠璃・今宮心中(上)」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形,または,それに助詞「て」を伴った形に付いて,その動詞の示す動作を卑しめていう。 「なにを言って―・る」「よろつきながらにらみ付,どうずりめ覚えて―・れ/浄瑠璃・丹波与作(中)」
- ぶっつかる 【打っ付かる】 「ぶつかる」を強めていう語。 「電柱に―・る」 ‖可能‖ ぶっつかれる
- ぶつかる 【打つかる】 (1)勢いよく突き当たる。 「トラックとタクシーが―・った」「岩に―・った波が砕ける」 (2)障害となるものに出会う。 「難問に―・る」「夕方のラッシュに―・る」 (3)対立する。争う。 「進学をめぐって父親と―・る」 (4)困難に立ち向かう。捨て身で物事に対する。 「逃げないで正面から―・ってゆく」 (5)重なる。かち合う。 「二つの会議が―・る」 ‖可能
- みつかる 【見付かる】 (1)人にみつけられる。人の目にとまる。 「かくれんぼで鬼に―・る」「万引が―・る」 (2)探しもとめていたものを見つけることができる。 「落とした物が―・る」「仕事が―・る」
- むつかる 【憤る】 ⇒むずかる
- 仰せつかる 仰せ付かる
- 打っつかる 打つ; 取っくむ; 打当たる; 打ちつける; 行き当る; 撥ねる; ぶつかる; 対敵する; 迎撃つ; 面する; 打ち当たる; 立向う; ぶっ付ける; 対向する; 打付かる; 立ちかかる; 打っ付ける; 寇する; 対す; 突当たる; 向う; 当る; 立ちむかう; 押立つ; 開かる; 行き当たる; ぶつける; 叩きつける; 向い合う; 叩き付ける; 撲つ; 中たる; 向き合う; 立ち掛る; 立ち向
- 打つかる ぶつかる ◎ (1)勢いよく突き当たる。 「トラックとタクシーが―・った」「岩に―・った波が砕ける」 (2)障害となるものに出会う。 「難問に―・る」「夕方のラッシュに―・る」 (3)対立する。争う。 「進学をめぐって父親と―・る」 (4)困難に立ち向かう。捨て身で物事に対する。 「逃げないで正面から―・ってゆく」 (5)重なる。かち合う。 「二つの会議が―・る」 〝可能
- おおせつかる 【仰せ付かる】 〔「つかる」はつけられる,の意〕 命令を受ける。 「大役を―・る」
- つかみかかる 【掴み掛(か)る】 相手に激しく組みついて行く。 「物も言わずに―・る」
- …にどんとぶつかる …に衝突する; …に追突する
- ぱたぱたぶつかる ぱたぱたはためく
例文
- この家はすぐ借り手が見つかるでしょう。
- その本は図書館の歴史部門で見つかるよ。
- ここでは素敵な靴が見つかるはずです。
- さてと・・・見つかる前にずらかるか。
- 左へ曲がれば、喫茶店が見つかるでしょう。
- やる気があれば方法は見つかるもの。
- 明日の朝起きたらすてきなものが見つかるよ。
- 屋根裏部屋で何が見つかるかなんてわからないよ。
- 北斗七星は簡単に見つかる。
- 奴らに見つかる前に逃げろ。