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貝蛸 意味

読み方:
"貝蛸"の例文

意味モバイル版携帯版

  • かいだこ ③
    タコの一種。雌は体長24センチメートルほどで,黒く縁どられた純白の美しい薄い貝殻(アオイガイ)をつくる。雄はきわめて小さく貝殻はなく,昔は雌についた寄生虫と思われた。温・熱帯の海に広く分布。

  • 貝虫目    貝形類
  • 貝蓋    鰓蓋; ふた
  • 貝被    かいかむり ③ 原始的なカニの一種。甲の背はよくふくらみ,半球状。甲の長さ約7センチメートル。体表は硬い短毛で覆われる。後ろの二対の歩脚は短く,背側にあって先端が鉤爪状になっており,これで海綿・貝殻などを背負っている。北海道南端以南に広く分布。カイカブリ。
  • 貝葉    ばいよう ◎ ⇒貝多羅葉(バイタラヨウ)
  • 貝褐炭    黒玉
  • 貝絹    魚毛; 足糸絹; ピンナ絹; 海絹
  • 貝覆い    かいおおい ③ 「貝合(カイア)わせ{(2)}」に同じ。 「方をわかちて,絵づくの―ありけり/著聞 11」
  • 貝細工    かいざいく ③ (1)貝殻で作った器具・細工物。 (2)キク科の多年草。オーストラリア原産。高さ約1メートル。夏から秋に茎頂に径2センチメートル内外の頭花をつける。舌状花が,乾燥した感じがするのを貝細工にみたてる。ドライフラワー・切り花などにする。
  • 貝谷    かいたに 姓氏の一。

例文

  • 別名 カイダコ(貝蛸)。
  • 菟道貝蛸皇女(うじのかいたこのひめみこ) 敏達天皇と推古天皇の子。
  • 菟道貝蛸皇女(聖徳太子妃)、竹田皇子、小墾田皇女(押坂彦人大兄皇子妃)、尾張皇子(聖徳太子の妃橘大郎女の父)、田眼皇女(田村皇子(後の舒明天皇)妃)ら二男五女をもうけた。