身ぐるみ 意味
- みぐるみ ◎②
身に着けているもの全部。
「―はがれる」
- ぐるみ 〔動詞「包(クル)む」の連用形から〕 名詞に付いて,その物を含めて全部の意を表す。ぐるめ。 「家を土地―処分する」「町―の闘争」「身―はがれる」
- いぐるみ 【矰繳】 〔「射包(イクル)み」の意〕 狩猟道具。矢に糸をつけて発射し,鳥や魚に当たると糸がからんで捕らえられるようになっているもの。繳(ゲキ)。[和訓栞]
- い-ぐるみ 【矰繳】 (「射包(イクル)み」の意) 狩猟道具。矢に糸をつけて発射し,鳥や魚に当たると糸がからんで捕らえられるようになっているもの。繳(ゲキ)。 [和訓栞]
- おにぐるみ 【鬼胡桃】 クルミ科の落葉高木。各地の山中の湿地に自生。栽培もされる。大形の羽状葉を互生。果実は核の中の子葉を食用とし,また油を搾る。材は家具・器具用とし,樹皮は染色に用いる。オグルミ。クルミ。
- おに-ぐるみ [3] 【鬼胡桃】 クルミ科の落葉高木。各地の山中の湿地に自生。栽培もされる。大形の羽状葉を互生。果実は核の中の子葉を食用とし,また油を搾る。材は家具・器具用とし,樹皮は染色に用いる。オグルミ。クルミ。
- かしぐるみ 【菓子胡桃】 テウチグルミの別名。
- かし-ぐるみ クワシ― [3] 【菓子胡桃】 テウチグルミの別名。
- こそで-ぐるみ 【小袖包み】 普段着に絹の衣服を着ていること。ぜいたくな生活。お蚕(カイコ)ぐるみ。「あの老婆(ババア)もこの頃は―でね/人情本・花筐」
- さわぐるみ 【沢胡桃】 クルミ科の落葉高木。山中の谷間に生える。高さ約20メートル。葉は枝先に集まって互生。雌雄同株。春,長い尾状の花穂を下垂し,秋,二個の翼のついた堅果を結ぶ。材は下駄・器具材などにする。川胡桃。藤胡桃。
- さわ-ぐるみ サハ― [3] 【沢胡桃】 クルミ科の落葉高木。山中の谷間に生える。高さ約20メートル。葉は枝先に集まって互生。雌雄同株。春,長い尾状の花穂を下垂し,秋,二個の翼のついた堅果を結ぶ。材は下駄・器具材などにする。川胡桃。藤胡桃。
- しなの-ぐるみ [4] 【信濃胡桃】 クルミの一種。テウチグルミとペルシャ系のクルミとの雑種といわれ,果実は質がよく,食用に長野県地方で栽植する。
- そうぐるみ 【総ぐるみ】 全体をひっくるめること。例外なく,全部が含まれること。 「官民―」
- そう-ぐるみ [3] 【総ぐるみ】 全体をひっくるめること。例外なく,全部が含まれること。「官民―」
- そでぐるみ 【袖包み】 「そでぶき(袖袘)」に同じ。
- そで-ぐるみ [3] 【袖包み】 「そでぶき(袖袘)」に同じ。
例文
- 「誰か 奴を身ぐるみ剥いでやれ・・・」
- 僕が身ぐるみはがされたあと ですけどね!
- 身ぐるみ剥がされた
- 殺されてから 身ぐるみを剥がされて 調理機械に投げ込まれた
- 殺されてから 身ぐるみを剥がされて 調理機械に投げ込まれた
- 身ぐるみ調べるさ
- 身ぐるみ調べる
- 身ぐるみはがされた!」と言ったという。
- 一方、敵に捕まった不二子は、身ぐるみをはがれ裸同然にされていた。
- 何度も身ぐるみはがされ、家具をほとんど差し押さえられたことすらある。