軌道車 意味
- きどうしゃ ②
作業員や材料の運搬,線路の視察などの目的で軌道上で使用される四輪車。人力またはガソリン機関で走行する。
- 軌道 きどう ◎ (1)電車などを通すための道。道床・枕木・レールなどからなる。線路。 〔「軌条(レール)」と同義で使われることもある〕 (2)軽便な鉄道。路面電車など。 (3)物体が一定の法則に従って運動するときに描く道筋。特に,天体が一定の曲線を描いて運行する径路。 (4)物事が進んでいく一定の方向。 「―を外れる」「―を修正する」 ――に乗・る 計画どおり,また期待していた方向
- 鉄道車両 車輌; 車両; 貨車; カー; 列車
- 無軌道 むきどう ② (1)軌道のないこと。無軌条。 (2)考え方や行動が常軌を逸している・こと(さま)。 「―な若者」「―に走る」 ﹛派生﹜——さ(名)
- 軌道船 衛星船; オービター; 人工衛星; 軌道科学ステーション; 軌道科学宇宙ステーション; 衛星; オービタ; サテライト
- 軌道論 きどうろん ② 天体力学の一分野。彗星(スイセイ)などの天体の観測位置から,その軌道要素を決定する。近代的な方法はガウスにより開発された。軌道決定論。
- 分子軌道 ぶんしきどう ④ 分子内のそれぞれの電子の状態を記述する波動関数。分子内の各電子が特定の原子に所属するのではなく,分子全体に広がるものとして分子の電子状態を考える際の波動関数。
- 無限軌道 むげんきどう ④ ⇒キャタピラー
- 軌道ゲージ 実物大の模型; 型板; 積載基準測定器
- 軌道要素 きどうようそ ④ 天体の軌道を決定する要素。太陽を焦点として楕円軌道を描く惑星の場合は,軌道半長径・離心率・軌道傾斜角・昇交点の黄経・近日点引数・近日点通過日時の六つの量。
- 軌道起重機 きどうきじゅうき ⑤ 脚柱の下部に車輪を設けて敷設された軌道の上を移動する型式の起重機。脚柱が一本の塔形クレーンや二本で門形をした橋形クレーンなどがある。
- 軌道関数 きどうかんすう ④ 原子・分子・結晶の中の電子や原子核の中の核子などの状態を,量子力学を用いて空間的な広がりとして表したもの。その二乗の絶対値が存在確率を表す。
- 軌道電子 きどうでんし ④ ボーアの原子模型で,定まった軌道上を運行していると考えられた電子。現在では,原子・分子・結晶の中で,一定の軌道関数で表される電子をいう。
- 電子軌道 でんしきどう ④ (1)ボーアの原子模型において,電子が安定に運行していると考えられた道筋。 (2)原子・分子・結晶の中で一つだけの電子に注目し,他の粒子の影響を適当な平均によって近似したときの,その電子の状態を表す波動関数。
- 軌道角運動量 きどうかくうんどうりょう ⑧ 粒子の軌道運動による角運動量。特に,量子力学でスピン角運動量と区別していう。
- 鉄道車両輸送用のはしけ 車両はしけ
例文
- あれはフェアモントの軌道車で
- 鉄道、軌道車輛(機関車、電車)の新造。
- 鉄道、軌道車輛(客車、電車)の新造。
- 鉄道、軌道車輛(電気機関車、電車)の新造。
- 鉄道、軌道車輛(機関車)の新造。
- 鉄道、軌道車輛(機関車、客車、電車)の新造。
- 鉄道、軌道車輛(機関車、気動車、電車)の新造。
- バギータイプの小型武装ミサイルAPC半軌道車に変形。
- 世界的にも稀有な軌道車両による鉄道線乗入れが始まる。
- 車体前半はオートバイ、後半は荷台と乗員座席付きの無限軌道車。