野いちご 意味
- いちご 【一期】 〔もと仏教語〕 (1)人が生まれてから死ぬまでの間。一生。一生涯。 「―の不覚」「―の思い出」 (2)臨終。末期(マツゴ)。 ――栄えた 一生涯幸せに繁栄した。昔話の結びの句。市が栄えた。 ; 【一語】 (1)一つの語。 (2)短い言葉。一言半句。 「―も発しない」 ; 【苺・莓】 バラ科の草本または小低木。オランダイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴ・キイチゴ
- いちご-いちえ ―ヱ [2] - [2] 【一期一会】 (1) (茶会に臨む際には,その機会は一生に一度のものと心得て,主客ともに互いに誠意を尽くせ,の意) 一生に一度だけ出る茶の湯の会。 (2) 一生に一度だけの機会。
- いちごいろ 【苺色】 イチゴの実のような紫がかった赤色。
- いちごう 【一合】 ※一※ (名) (1)尺貫法の量の単位。一升の一〇分の一。 「―升」 (2)尺貫法の土地の面積の単位。一坪または一歩の一〇分の一。 「二坪―」 (3)山のふもとから頂上までの路程の一〇分の一。 「―目」 (4)戦闘や剣道などで,刀と刀とを一度打ち合わせること。 「―二合と斬(キ)り結ぶ」 ※二※ (副) 〔「一合」が少量であることから〕 いささか。少し。 「
- いちごの実 いちご
- いちごぶん 【一期分】 鎌倉末期から室町時代にかけて行われた所領相続の形態。その者の生存中に限って領有が認められるもの。女子や庶子の相続に多く,所領の細分化を防ぐため,領有者の死後,総領などへ返還された。一期所領。 ; 【一語文】 一単語からなる文。「泥棒!」「痛い!」などや,幼児が言う「おんも」「だっこ」など。
- いちごん 【一言】 ひとこと。短い言葉。いちげん。 「―のもとに,はねつける」「あえて―すれば」 ――以(モツ)て之(コレ)を蔽(オオ)う ⇒一言(イチゲン)以て之を蔽う ――もな・い 何も弁解できない。弁解の余地がない。 「あの件に関しては―・い」
- いちごん-だい [3] 【一言題】 「一口前句(ヒトクチマエク)」に同じ。
- いちご-いろ [0] 【苺色】 イチゴの実のような紫がかった赤色。
- いちご-つなぎ [4] 【苺繋】 イネ科の多年草。河原や日当たりのよい山地に自生。茎は高さ約40センチメートル。少数の線形の葉をつける。晩春,花茎の頂に円錐(エンスイ)花序を出して多数の淡緑色の小穂をつける。
- いちご-ぶん [0] [3] 【一語文】 一単語からなる文。「泥棒!」「痛い!」などや,幼児が言う「おんも」「だっこ」など。
- いちご-やまい ―ヤマヒ 【一期病】 一度かかると一生治らない病気。不治の病。「瘡(カサ)(=梅毒)をうつりて―になるもあり/仮名草子・東海道名所記」
- いっせ-いちご [5] 【一世一期】 一生を通じての間。終生。「さりとは―の迷惑/浄瑠璃・栬狩」
- かじいちご 【梶苺】 バラ科の落葉低木。海岸付近に自生し,栽培もされる。高さ2メートル内外。葉は掌状。果実は球形で淡黄色に熟し,甘酸っぱく,食べられる。
- かじ-いちご カヂ― [3] 【梶苺】 バラ科の落葉低木。海岸付近に自生し,栽培もされる。高さ2メートル内外。葉は掌状。果実は球形で淡黄色に熟し,甘酸っぱく,食べられる。