ねつけん 意味
- 【熱圏】
大気圏のうち,中間圏の上方に位置する領域。高度約90キロメートルから300~500キロメートルの間。電子密度が極大となる,いくつかの電離層が存在する。
例文
- 熱圏 (ねつけん thermosphere) は地球にある大気の層の一つ。
関連用語
ねつけ: 【熱気】 熱のある感じ。 「―がする」 ; 【根付】 印籠(インロウ)・タバコ入れ・巾着(キンチヤク)などの,ひもの先端に付ける小さな細工物。帯にはさんで下げた際のすべりどめを兼ねた一種の装飾品。おびばさみ。
けん-ねつ: [1] 【顕熱】 物質の状態を変えずに,温度を変化させるために費やされる熱量。 潜熱
ねつ-けん: [0] 【熱圏】 大気圏のうち,中間圏の上方に位置する領域。高度約90キロメートルから300~500キロメートルの間。電子密度が極大となる,いくつかの電離層が存在する。
かねつけ: 【鉄漿付け】 (1)御歯黒(オハグロ)をつけること。特に,女子が成年の儀式として初めてそれをつけること。鉄漿は,知人七か所からもらってくる風習であった。 (2)江戸時代,遊里で遊女・芸妓が新造に出る時の,御歯黒のつけぞめの儀式。 (3)カネツケトンボの略。 (4)「鉄漿付け筆」の略。
かねつけ-いし: [4] 【金付け石】 試金石
かねつけ-ふで: 【鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につける時に用いる筆。御歯黒(オハグロ)筆。鉄漿筆(カネフデ)。
たねつけ: 【種漬(け)】 発芽を促すため,苗代にまく前に種籾(タネモミ)を水に浸すこと。種浸し。 ; 【種付け】 家畜などの繁殖や改良のために,優良種の雄を雌に交配させること。 「―馬」
たねつけ-ばな: [4] 【種漬花・種付花】 アブラナ科の越年草。普通,田や道端に生える。高さ約25センチメートル。葉は互生し,羽状に全裂。春,枝頂に白色小花を総状につけ,長さ2センチメートル内外の細長い果実を結ぶ。若苗は食用になる。田芥(タガラシ)。
ねつけい: 【熱型】 体温の上がり下がりの型。マラリアの間欠熱,腸チフスの稽留(ケイリユウ)熱など,病気によって特徴のある型がみられる。
ねつけ-どけい: [4] 【根付時計】 懐中時計のこと。「期限に後れて来り,その罪を―に帰しければ/西国立志編(正直)」
はねつける: 【撥ね付ける】 要求などを強くことわる。拒絶する。はねかえす。 「修正案を―・ける」
撥ねつける: 辞む; 退ける; 拒絶する; 拝辞する; 謝絶する; 断わる; 蹴とばす; 否む; 断る; 拒否る; 斥ける; 拒む; 振り付ける; 却ける; 突っぱねる; 振り切る; ふり切る; 振切る; 辞す; 蹴る; 撥ね付ける; 振付ける; 突っ撥ねる; 辞退する; 振る; つっぱねる; 遠慮する; 辞する; 蹴飛ばす; 蹴っ飛ばす; 振りきる; 撥無する; 蹴っとばす; 拒否する; 撥付ける; はね
かねつけいし: 【金付け石】 ⇒試金石(シキンセキ)(1)
かねつけふで: 【鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につける時に用いる筆。御歯黒(オハグロ)筆。鉄漿筆(カネフデ)。
かねつけ-とんぼ: [5] 【鉄漿付け蜻蛉】 オハグロトンボの異名。