ねつげん 意味
- 【熱源】
熱を供給するみなもと。
「電気を―とする」
例文
- 熱源(ねつげん)とは、周囲に対し高い温度を持った地点、エネルギーの供給ポイントを指す。
- 発熱因子(はつねつぶっしつ)、発熱原(はつねつげん)、パイロジェン(pyrogen)とも呼ばれる。
- 熱源設備(ねつげんせつび)とは、ひとまとまりの市街地(街区)・ビルなどの建築物・自動車・鉄道車両・船舶に熱を供給するエネルギー源をいう。
- 水熱源ヒートポンプパッケージ方式(みずねつげんひーとぽんぷぱっけーじほうしき)は、水を熱源とするヒートポンプパッケージエアコンを必要な場所に配置する空調設備方式である。
関連用語
だんねつげんりつ: 【断熱減率】 空気塊が断熱的に上昇する場合の,その空気塊の温度が減少する割合(下降する場合は,増加する割合)。普通,乾燥空気の場合は100メートルについて摂氏約一度(乾燥断熱減率),湿潤空気の場合は約〇・五度(湿潤断熱減率)。 →気温減率
ねつ-げん: [0] [2] 【熱源】 熱を供給するみなもと。「電気を―とする」
いし-じつげん: [1] 【意思実現】 主として私法上,法律効果の発生を欲する意思を外部から推測するに足りる客観的行為。売却する旨の申し込みとともに送られてきた物を消費する行為など。
いつげん: 【逸言】 言い過ぎ。過言。失言。
かつげん: 【活現】 いきいきと現れ出ること。 「肉即霊の新天地を―する/神秘的半獣主義(泡鳴)」
くつげん: 【屈原】 (前343頃-前277頃) 中国,戦国時代の楚(ソ)の詩人。名は平,原は字(アザナ)。楚の王族出身。楚の国運回復に尽力したが,讒言(ザンゲン)により江南に放逐され,汨羅(ベキラ)の淵に投身。その憂憤・憂国の思いを吐露した「離騒(リソウ)」をはじめ「天問」「九歌」などの作品が「楚辞」に収録されている。
けつげん: 【欠減・闕減】 欠乏して減少すること。
しつげん: 【失言】 不都合なこと,まちがったことなどをうっかり言ってしまうこと。また,その言葉。 「―を取り消す」「議会で―する」 ; 【疾言】 早口でものを言うこと。はやくち。
しゅつげん: 【出現】 いままでなかったものや見えなかったものが形をとって現れること。 「新兵器の―」「大型新人が―する」
じが-じつげん: [3] 【自我実現】 「自己実現(ジコジツゲン)」に同じ。
じこ-じつげん: [3] 【自己実現】 (self-realization) 自己の素質や能力などを発展させ,より完全な自己を実現してゆくこと。T = H =グリーン・ユングなどの説。自我実現。 個性化
じつげん: 【実現】 事実となって現れること。現実化すること。 「希望が―する」「公約の―を期待する」
じつげん-せい: [0] 【実現性】 実現する見込み。実現の可能性。「―にとぼしい案」
せつげん: 【切言】 (1)心から相手のことを思い,言葉を尽くして説得すること。忠言。 「新しく出直すよう―する」 (2)鋭く言うこと。痛切に論じること。 「―すれば自然主義は必らずロマンチシズムを通過したものでなくてはならぬ/文芸上の自然主義(抱月)」 ; 【接舷】 船が他の船や岸に船端を付けること。 「岸壁に―する」
ぜつげん: 【絶弦・絶絃】 〔琴の名手,伯牙が自分の琴の音を理解してくれた友人鍾子期の死後,琴の弦を絶って再び弾かなかったという「呂氏春秋(本味)」の故事から〕 親友に死別すること。