ひきつぎ 意味

発音を聞く:
  • 【引(き)継ぎ】
    引き継ぐこと。
    「業務の―を行う」

例文

  1. 東京では東京市でその事業をひきつぎ、電話による正時の通報を得て午砲を廃して、サイレンによる正時の通報執行までの号砲機関とした。

関連用語

        ひき-つぎ:     [0] 【引(き)継ぎ】 引き継ぐこと。「業務の―を行う」
        いきつぎ:    【息継ぎ】 (1)歌・吹奏・水泳などの途中で息を吸い込むこと。 (2)仕事の途中の短い休憩。休息。
        おきつぎ:    【置き注ぎ】 置いたままの杯に酒をつぐこと。
        きつぎゃく:    【吃逆】 「しゃっくり」のこと。
        たきつぎ-こう:    ―カウ [4] 【炷継香】 香道で,連衆が持参した香を,その銘に従い連歌のように次々に炷(タ)いていく遊び。最後に香銘を連ねて文を作ったり,和歌を詠んだりする。
        やきつぎ:    【焼(き)接ぎ】 欠けた陶磁器を釉(ウワグスリ)をかけて焼いて接ぐこと。また,それを業とする人。
        ひきつぐ:    【引(き)継ぐ】 前任者の業務などを受け継ぐ。 「所長の事務を―・ぐ」 ‖可能‖ ひきつげる
        ひきつけ:    【引(き)付け】 (1)発作性の全身痙攣(ケイレン)。乳幼児に多く,原因はさまざま。癲癇(テンカン)に伴う痙攣もいう。 (2)引き合わせること。紹介すること。 「阿部安右衛門より―の書翰(テガミ)を貰ひし/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」 (3)遊里で,客を遊女に引き合わせること。 「『馴染か』『なにさ―さ』/洒落本・粋町甲閨」 (4)(「引付」と書く)鎌倉・室町幕府に置かれた訴訟審理機関
        ひきつける:    【引(き)付ける】 (1)近くに引き寄せる。 「手元に―・けて打つ」 (2)(「惹き付ける」とも書く)人の心を誘い寄せる。魅惑(ミワク)する。 「彼の人柄にはだれもが―・けられる」 (3)こじつける。かこつける。付会する。 「自説に―・けて解釈する」 (4)痙攣(ケイレン)を起こす。ひきつけを起こす。 「敷居にかしらをしたゝかうちて…目を―・け(=目ヲマワシ)/西洋道中膝栗毛(
        ひきつけ-げた:     [4] 【引(き)付け下駄】 台を切り込んで歯を付け,表を付けた駒下駄。引き付け。
        ひきつづき:    【引(き)続き】 それまで行われていたものに続けること。続いていること。副詞的にも用いる。 「前回からの―の議題」「講演の後―懇親会を開く」
        ひきつづく:    【引(き)続く】 ※一※ (動カ五[四]) (1)物事が中断せずにずっと続く。 「戦乱が―・く」 (2)ある事の終わったあとにすぐ別の事が続く。 「このあと,―・いてショーがあります」 →引き続き ※二※ (動カ下二) あとに続くようにする。引き連れる。 「上達部・君達を―・けて/源氏(浮舟)」
        ひきつぼし:    【斗宿】 二十八宿の斗(ト)宿の和名。射手(イテ)座北西部に位置する。南斗六星。ひつきぼし。
        ひきつぼぬ:    【引き局ぬ】 屏風(ビヨウブ)や几帳などで囲う。 「御屏風一よろひを―・ね/紫式部日記」
        ひきつめる:    【引(き)詰める】 (1)たるみのないようにきつく引く。 「髪を後ろに―・めて束ねる」 (2)弓を絶え間なく引く。射続ける。 「さしつめ―・めさんざんに射る/平家 4」

隣接する単語

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  2. "ひきちがえ" 意味
  3. "ひきちがえる" 意味
  4. "ひきちぎる" 意味
  5. "ひきちゃ" 意味
  6. "ひきつくろう" 意味
  7. "ひきつぐ" 意味
  8. "ひきつけ" 意味
  9. "ひきつけがしら" 意味
  10. "ひきちぎる" 意味
  11. "ひきちゃ" 意味
  12. "ひきつくろう" 意味
  13. "ひきつぐ" 意味
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