みがき 意味
- 【磨き・研き】
(1)みがくこと。また,みがいて出したつや。
「廊下に―をかける」
(2)一段とすぐれたものにすること。
「技に―をかける」
(3)(「瑩」と書く)古く行われた絹のつや出し法。糊をつけ,乾いたのち打ったり,こすったりしたもの。
例文
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- 彼は子供に対して親のにらみがきかない。
- 私は英語にみがきをかけなければならない。
- おまえは床をみがきさえすればよい。
- その先生は生徒にぜんぜんにらみがきかない。
- 私は英語にみがきをかけたい。
関連用語
うみがき: 【熟柿】 熟した柿。 「―の落てとばしる砧かな/井華集」
かみがき: 【神垣】 神域を他と区切る垣。また,神域。斎垣(イガキ)。玉垣。
かみがきの: 【神垣の】 「御室(ミムロ)」にかかる。 「―三室の山は/清輔集」
かみがき-の: 【神垣の】 (枕詞) 「御室(ミムロ)」にかかる。「―三室の山は/清輔集」
きみがきる: 【君が着る】 君の着る御笠(ミカサ)の意から,「三笠の山」にかかる。 「―三笠の山に居る雲の/万葉 2675」
くつみがき: 【靴磨き】 靴を磨くこと。また,街頭などで他人の靴を磨いて生計を立てている人。
くつ-みがき: [3] 【靴磨き】 靴を磨くこと。また,街頭などで他人の靴を磨いて生計を立てている人。
くみがき: 【組(み)垣】 竹や木を編んで作った垣の総称。檜垣(ヒガキ)・唐垣など。
すみがき: 【墨書き・墨描き】 (1)墨でかくこと。また,そのかいたもの。 (2)日本画で,墨だけで物の輪郭を描き構図を定めること。また,彩色後,描線を生かして仕上げる技法。 (3)平安時代の宮廷の絵所の役職の一。 「絵所に上手多かれど,―に選ばれて/源氏(帚木)」
つめみがき: 【爪磨き】 爪を磨くこと。また,その道具。
つめ-みがき: [3] 【爪磨き】 爪を磨くこと。また,その道具。
ねり-はみがき: [4] 【練(り)歯磨き・煉り歯磨き】 歯磨き粉に界面活性剤・グリセリン・香料・甘味料などを加えて練り合わせ,ペースト状にしたもの。
はみがき: 【歯磨き】 (1)歯を磨いてきれいにすること。 (2)歯を磨くときに使う粉状やペースト状のもの。リン酸カルシウム・炭酸カルシウムを主成分に,香料などを添加して作る。
は-みがき: [2] 【歯磨き】 (1) 歯を磨いてきれいにすること。 (2) 歯を磨くときに使う粉状やペースト状のもの。リン酸カルシウム・炭酸カルシウムを主成分に,香料などを添加して作る。
みがきこ: 【磨き粉】 物を磨くのに用いる粉末。磨き砂。