みがきあげる 意味
- 【磨き上げる】
(1)十分にみがく。みがき立てる。
「廊下を―・げる」
(2)技術・精神などを立派にする。
「―・げた腕前」
例文
- 2級:下記に示す課題のうち、1~3の光学部品(材質BK7同等品)のうち一つを選択し、研磨機(2軸)、原器、測定具類、副資材等を使用し、はりつけ、砂かけ、みがき、はくり及び洗浄を行い、要求精度以内にみがきあげる。
- 1級:光学部品[材質BK7同等品レンズ(7個)、平面板(1個)及びプリズム(1個)]を研磨機(3軸)、原器、測定具類、副資材等を使用し、はりつけ、砂かけ、みがき、はくり及び洗浄を行い、要求精度以内にみがきあげる。
関連用語
みがき-あ・げる: [5] 【磨き上げる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 みがきあ・ぐ (1) 十分にみがく。みがき立てる。「廊下を―・げる」 (2) 技術・精神などを立派にする。「―・げた腕前」
かきあげる: 【舁き上げる】 かつぎあげる。 「棺(カン)を―・げて/阿部一族(鴎外)」 ; 【書(き)上げる】 (1)最後まで書いて完成させる。書き終える。 「論文を―・げる」 (2)一つ一つ書いて並べる。書き立てる。 「注意事項をもれなく―・げる」
せきあげる: 【咳き上げる】 (1)悲しみや怒りの気持ちが胸にあふれ突き上げてくる。 「俄(ニワカ)に胸が―・げるやうに悲しくなつて/疑惑(秋江)」「短気の団七ぐつと―・げ/浄瑠璃・夏祭」 (2)しきりに咳をする。せきこむ。 「にはかに―・げてあへなく絶え入り給ひぬ/有明の別」
だきあげる: 【抱(き)上げる】 抱いて上にもちあげる。 「赤ん坊を―・げる」
つきあげる: 【突(き)上げる】 (1)下の方から突いて上の方へ押しあげる。また,勢いよく上へあげる。 「天井板を―・げる」「握りこぶしを―・げる」 (2)下位にある者が上の者に強く働きかけて圧力をかける。 「執行部を―・げる」 (3)感情がおさえきれずに胸に満ちる。 「悲しみが胸に―・げる」 ; 【築き上げる】 土や石などを高く積み上げる。きずきあげる。 「砦守る城―・げて/海潮音(
ひきあげる: 【引(き)上げる・引(き)揚げる】 (1)ひっぱって上にあげる。 「線路に落ちた人をホームに―・げる」「舟を浜に―・げる」 (2)程度や値を高くする。 「関税を―・げる」「金利を―・げる」 (3)いままでいた所を引き払って,もとの所ヘ戻す。また,もとの所へ戻る。 「軍隊を―・げる」「外地から―・げる」「もう遅いから―・げよう」 (4)取りもどす。 「投下した資金を―・げる」「派
ふきあげる: 【吹(き)上げる・噴(き)上げる】 (1)風が吹いて物を高く舞い上がらせる。 「風が木の葉を―・げる」 (2)水や水蒸気が上にある物を勢いよく持ち上げる。 「蒸気がやかんの蓋を―・げる」 (3)液体や気体を穴から勢いよく飛び上がらせる。 「鯨が潮を―・げる」「間欠泉が蒸気を―・げる」 (4)風が低い所から高い所に向かって吹く。 「谷から風が―・げる」 (5)笛などを高い調子で
まきあげる: 【巻(き)上げる】 (1)巻いて上に引き上げる。 「碇(イカリ)を―・げる」 (2)風が物を舞い上がらせる。 「突風が木の葉を―・げる」 (3)うまいことを言ったり,おどしたりして金品を奪い取る。 「金を―・げる」 (4)すっかり終わりまで巻く。
やきあげる: 【焼(き)上げる】 じゅうぶんに焼く。また,焼いて仕上げる。 「パンを―・げる」
吹きあげる: 噴きあげる; 射出する; 噴き出る; 噴出る; 奔出する; 噴出する; 放出する
噴きあげる: 射出する; 噴き出る; 吹きあげる; 噴出する; 放出する; 奔出する; 噴出る
巻きあげる: 巻上げる; 騙す; 誑かす; あげる; 詐取する; 誑し込む; 誑込む; 担ぐ; 欺罔する; 誑る; まやかす; 嵌め込む; 鴨る; 誑しこむ; 詐る; 誑す; 謀つ; 謀る; 騙る
引きあげる: 退座する; 上げる; 退出する; 引揚げる; 引き揚げる; 引き上げる; 引上げる; 退席する; 増額する; 増俸する; 罷出る; まかり出る; 罷り出る; 高める; 退く; 罷る; 罷りでる; 上向ける; 増す; アップする
書きあげる: 書上げる
磨きあげる: 研き上げる; 洗錬する; 磨く; リファインする; 研ぎあげる; 洗練する; 磨ぎあげる; 磨き上げる; 研上げる; 洗煉する; 磨ぎ上げる; 研く