盈盈 意味
- えいえい ◎
水の満ちるさま。物の多量にあるさま。
「財宝―タリ/日葡」
例文
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- 除盈盈-媚娘の幼馴染。
- 再び一人ぼっちになってしまった令狐冲の前に現れたのはやはり老婆としての任盈盈だった。
- 道中やっと老婆が美少女の任盈盈だと気付くがさほど戸惑いも無く二人は自然にいい関係になる。
- その後、総帥の座を退き、任盈盈と結婚し平穏で穏やかな生活を送ることで物語は終わりを告げる。
- 令狐冲に妹弟子岳霊珊への恋心を吐露されたことから(このとき令狐冲は盈盈が老婆だと思っていた)彼を思慕するようになる。
関連用語
盈満の咎め: えいまんのとがめ 〔後漢書(折像伝)〕 あまりに満ち足りているときは,往々にして災いの生ずるおそれがあるということ。
盈満: えいまん ◎ 十分に満ち足りている・こと(さま)。[日葡]
盈虚: えいきょ ① (1)月の満ち欠け。盈虧(エイキ)。 「月ノ―/ヘボン」 (2)栄えることと衰えること。栄枯。
盈欠: 満欠; 満虧; 盈虧
盈虧: えいき ① 〔「盈」はみちる,「虧」はかける意〕 (1)月が満ちたり欠けたりすること。盈虚。 (2)利益と損失。
盈月: えいげつ ① 満ちている月。満月。 ⇔虧月(キゲツ)
益: えき ◎① (1)人や世の中の役に立つこと。ためになること。 ⇔害 「何の―もない書物」 (2)利益。もうけ。 ⇔損 「―のない仕事」 ; やく ① 〔呉音〕 「えき(益)」に同じ。 「何の―もない」「命終り侍りなば何の―かは侍らむ/源氏(薄雲)」
盈つる: 満つる
益々: 尚以て; 益益; 愈愈; 愈々; 尚もって; 次第に; ますます; 増々; 弥弥; 弥々; 弥; 愈; 加えて; 増増; なお以て